【2020年9月施工】薬機法の改正まとめ
薬機法
Facebook広告は、ターゲティングの精度と大変優秀な配信の最適化機能を持つFacebookの広告配信プラットフォームです。
広告の配信にはFacebookの情報を基盤としているので、年齢・住所・性別・友達や家族と繋がり・シェアやいいねをした詳細な情報を活用できるのが最大の強みです。そのため、BtoB、BtoC問わず日々需要が高まっています。
今回は「Facebook広告を始めたいけど、広告を出稿するにはどうしたらいいの?」とお悩みの方向けに、広告出稿までの手順をご紹介します。
初めてのことは難しく感じると思いますが、Facebook広告は操作がしやすいよう簡単な作りになっていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
ユーザーニーズと最も近いSEO対策で、あらゆるビジネスを加速させ、より良い社会の実現を目指す。
入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。
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Facebook広告マネージャは、一言で説明するとFacebook広告の管理ツールです。
目的別に広告を出稿したり、出稿している広告結果の分析などができます。
Facebook広告を出稿する上で、Facebook広告マネージャは必須になってきますのでメインで利用する機能の理解や使い方を覚えていきましょう。
ビジネスマネージャと広告マネージャを混同してしまっている方もいらっしゃるのですが、この二つはまったく別物です。
広告マネージャへのアクセス方法からご説明します。
手順1:Facebookの個人アカウントにログイン
手順2:左側のメニューバーの広告マネージャをクリック
これで広告マネージャへのアクセスは完了です。
広告を作成する上で、大まかにどんな機能があるのかを知っておいた方が理解がしやすいので、まず広告マネージャ内で確認できることをご紹介していきます。
広告マネージャにアクセスすると、3つのタブが表示されます。
これらはすべてFacebookk広告を作るときに必須の構成要素になります。
キャンペーン:広告の目的を設定するもの
広告セット:広告のターゲットや配置場所、広告費用、広告出稿期間などを設定するもの
広告:画像や動画などのクリエイティブやテキストなどを設置し広告を作成するもの
では、3つのタブでどのようなことが確認できるか具体的に説明していきます。
キャンペーンでは、広告のキャンペーン別に次のような内容を確認できます。
このように、キャンペーン別で広告配信状況やパフォーマンスの確認を行えるのがキャンペーンとなります。
「広告セット」では、(広告セットで入札している場合は)広告費用やその消化費用、広告出稿期間、広告のパフォーマンスを確認できます。
ターゲット層が異なる広告のパフォーマンスの違いや広告配置面別のパフォーマンスの違いを比較できるのが特徴です。
「広告」タブでは、広告クリエイティブ別のパフォーマンス状況を確認することができます。広告クリエイティブのパフォーマンスは、広告関連度審査という評価基準で判断していきます。
広告関連度診断とは、配信する広告クリエイティブと広告クリエイティブが届くユーザーとの関連度を測るものです。
関連度が高いほどコストが抑えられ、より多くの成果を上げられるため効率的な広告運用を行う上での指標となります。
広告関連度診断は、次の3つの項目におけるランキングで診断されます。
広告アカウント全体の結果を確認したい場合は、アカウント概要で確認することができます。
ここではアカウント全体で配信されている性別、時間帯、地域などを期間別に確認することができます。
そのためパフォーマンスの推移やトレンドを分析するのに役立ちます。
広告マネージャで何ができるのかを確認したら、実際に広告を作成し出稿するまでの手順をご説明していきます。
広告マネージャのTOPページの左上にある黄緑色の+作成ボタンをクリック
購入タイプは初めての場合は、まずはオークションがよいでしょう。
リーチ&フリークエンシーは使える広告主に制限がありますので、使えない場合はオークションを選びましょう。
もし使える状態で、ブランド名・製品の認知度向上を目的で広告配信する場合はリーチ&フリークエンシーを選択してもよいでしょう。
広告の目的は11種類あり、3つのフェーズに分類されています。
ここで選択した広告の目的によって、使用できる最適化の種類や広告フォーマット、広告配置が異なります。ご自身のサービスのフェーズは今どこに当たるのかをしっかり検討し、選択していきましょう。
次に広告キャンペーンの詳細設定画面に移ります。
ここでキャンペーンの名前を入力します。
(キャンペーン名はあとで変更できるので、急ぎの場合はデフォルトで入っているもので進めても問題ありません。)
自由に名前をつけることができますので、キャンペーン名を見てどんな目的のキャンペーンかがわかるようにある程度規則性を持った名前をつけていくことをおすすめします。
ここでは、目的に応じた詳細設定を行っていきます。
・広告セット名の設定
一目でどんな設定かがわかるような名前にしておきましょう。
・コンバージョンイベントの場所の設定
次の4種類ありますので、この中から一つ選択しましょう。
・ピクセル
undefinedとなっている場合は、ピクセルの設定が必要です。
ピクセルの設定方法はこちらの記事でご説明しています。
https://fb-one.jp/column/knowledge/pixel/・コンバージョンイベントの設定
Facebook側で用意している標準イベントと広告主が独自で設定できるカスタムコンバージョンから選択できます。
コンバージョンイベントの設定方法についてはこちらの記事でご説明しています。
xxxxxxxxxxxxx(別記事のテキストリンク) ・予算と掲載期間・ターゲット
ここで広告を配信するターゲットを設定します。
地域、年齢、性別、詳細ターゲット(利用者層・興味関心・行動)、言語などでセグメントできます。
またカスタムオーディエンスという広告主独自で作成したオーディエンスをターゲットとして設定することもできます。
https://fb-one.jp/column/knowledge/custom-audience/・配置
広告を表示させる場所を設定します。自動配置と手動配置のどちらかを選べます
Instagramのみ配信したい場合などは手動配置。特定の配置にこだわっていない場合は自動配置でよいでしょう。
ここまで入力が終わったら、右下の次へをクリックし広告作成画面へ移動します。
広告セットの入力が終わると、次に広告クリエイティブを作成する画面に移ります。
・広告名、広告に表示する名前
まず、広告名を入力しご自身のサービスのFacebookページを選択します。
・広告設定
次の3つの形式から選択します。
1つの画像動画で広告を作成したい場合は、1件の画像または動画を選択しましょう。
複数枚の画像を使って広告を作成したい場合は、カルーセルを選択します。
ここで任意のクリエイティブ(画像または動画)を設定します。
・メインテキスト、見出し、説明文
ユーザーの行動を促すテキストを入力します。
入力画面の右側にプレビューが出てくるので見栄えを確認しながら入力するとよいでしょう。
・ウェブサイトのURL
ユーザーが広告をクリックした際の遷移先のURLをここに入力します。
・ディスプレイリンク
広告に表示されるURLを入力します。
・コールトゥアクション
詳しくはこちらの他に、申し込む・予約するなどが用意されています。遷移先URLに来たユーザーにとって欲しい行動に合ったものを選択しましょう。
ここまで入力したら、右下の公開ボタンを押して完了です。
今回は、広告マネージャの機能や広告出稿の手順についてご紹介させていただきました。
Facebook広告の広告マネージャは初心者でも扱いやすい広告画面になっておりますので、ぜひご自身でも広告クリエイティブの作成まで実践してみてください。
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