【万全のSEO対策】おすすめのキーワードツール11選
SEO対策
この記事では、 facebook広告でLINE公式アカウントの登録数を計測する方法について解説します。
LINE公式アカウント登録画面にタグを埋め込むことができないため、正確にはLINE公式登録画面が見られた回数を計測する形になります。
LINE公式登録を目的としてFacebookやInstagramの面に広告を出している方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
ユーザーニーズと最も近いSEO対策で、あらゆるビジネスを加速させ、より良い社会の実現を目指す。
入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。
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LINE公式アカウント登録画面にタグを埋め込むことはできません。
そのため、以下の方法で計測することができないので別の方法で計測する必要があります。
<計測できない方法> facebook広告⇨LP(ランディングページ)⇨LINE公式登録画面LPと登録画面の間にクッションページを挟むやり方でLINE公式登録数を計測することが可能になります。
考え方としてはクッションページを開いた数=LINE登録数として計測します。
この場合、クッションページを開いた人をすぐさまリダイレクトしてLINE登録画面に飛ばす設定が必要になります。
<クッションページを用意しCV測定する方法>
facebook広告⇨LP(ランディングページ)⇨クッションページ⇨LINE公式登録画面
まずはじめに、クッションページにアクセスした人をLINE公式登録画面へ誘導(リダイレクト)する設定について説明します。
クッションページに下記のタグを設置してください。
※実際に入れる時は下記のようなタグになります。
(LINE公式登録URLは仮でxxxxxxxで入れています)
このタグをの真上に入れてください。
LINE公式登録画面のURLの〇〇〇〇〇部分に「@」が入っている場合はエラーになる場合があります。
もしエラーになってしまう場合は、「bitly」などのツールで短縮したURLを入れて試してみましょう。
facebook広告の管理画面で下記の2つを忘れずに設定しましょう。
実際にfacebook広告を配信してみて、管理画面で数値が確認できるかどうかをチェックしてみましょう。
冒頭でお伝えした通り、この計測方法はあくまで『LINE公式登録画面の閲覧数』を計測する方法です。
そのため、 facebookの広告管理画面で計測されたLINE登録数と、実際のLINE登録数にはどうしても差が生じてしまいます。
<例>
このように広告管理画面の数字と実際のLINE登録数には差が生じます。
上の例の場合は、LINE公式登録画面まで来た人の30%はLINE登録しないで離脱してしまったということがわかります。
実際のLINE登録数を把握しておくと、実登録数と管理画面の上で出る数字がどのくらい乖離するかを把握でき、今後 facebook広告を運用する際にLINE登録単価を計算しやすくなります。
今回はFacebook広告でLINE公式アカウントの登録数を計測する方法について説明させていただきました。
今回ご紹介したクッションページを活用する計測方法は、、LINE公式アカウントの登録数の計測以外でもFacebookのタグが入れられないページをゴールとする際に応用できる方法になります。頭の片隅に入れておき、いざというときに活用していただけると幸いです。
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