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2022年11月のリリース以降、ChatGPTはたちまち大きな注目を集めています。最近よく耳にするようにはなったものの、「ChatGPTとは何なのか、今一つ理解できていない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、現在広く話題を集めている「ChatGPT」について解説していきます。 本記事を最後まで読めば、ChatGPTの概要や基本的な使い方を網羅的に理解できますので、ぜひ最後までご覧ください。
株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
ユーザーニーズと最も近いSEO対策で、あらゆるビジネスを加速させ、より良い社会の実現を目指す。
入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。
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ChatGPTとは、OpenAI社が開発した対話に特化した大規模な自然言語処理モデルと、それを用いてユーザーが対話できるWebサービスのことです。テキスト入力を処理すると、人工知能による文書生成、翻訳、回答生成などのタスクを実行できます。中でも、質問応答タスクに強いことで知られています。
ChatGPTの用途で適しているものとしては、次のようなことが挙げられます。
https://twitter.com/openaicommunity/status/1617904115060985856?s=20&t=qY50N80FCyGN2pj86zjFLwChatGPTは、下記のようなトピックの回答に適しています。
一方で、下記のトピックには適していないとのことです。
ここでは、ChatGPTでできることの代表例をご紹介します。
ChatGPTは、主に英語でトレーニングされていますが、他にも、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、日本語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、アラビア語、ヒンディー語、ベンガル語、ウルドゥー語など、非常に多くの言語で対話が可能です。
試しに、ChatGPT自身に「ChatGPTとはなんですか?5か国語で説明してください」と頼んでみました。
見事に5か国語で説明してくれました。
さらにChatGPTは、連続して質問しても、人間同士の会話のように前の文脈を把握した上での回答をしてくれます。
まずは例として、「最近太ってきたのでダイエットをしたい。何をすべき?簡潔に教えて」と聞いてみます。
通常通り、答えてくれました。
それではそれに続けて、ダイエットについてはまったく言及せずに、「できるだけ疲れたくないので、楽な方法について詳しく教えて」と聞いてみます。
しっかり前の会話の内容を踏まえ、ダイエットの方法の中でも、より楽な方法(やり方)を教えてくれました。しかも返答は非常に流暢で、機械的な回答はまったくありません。
ChatGPTは、表計算ソフトの関数やプログラミングのコードの記述も可能です。
たとえば、以下の画像のような状況のとき、「福利厚生費」の科目をすべて見つけて、その合計金額を求めるエクセル関数を書きたいとします。
そこで「A2からA11には科目、B2からB11にはその科目の金額が表示されている。科目「福利厚生費」の科目をすべて見つけて、その合計金額を求めるエクセル関数を教えてほしい。」とChatGPTに頼んでみます。
教えてもらった関数をコピー&ペーストすると、
福利厚生費の合計が算出されました。
このように、入力したい関数を言語化してChatGPTに書いてくれるように頼むと、自分ではまったく知らない関数も使うことができるようになります。
日常的にGoogleで検索して調べているようなことを尋ねて、それに回答してもらうことも可能です。
たとえば、カメラ性能を重視してスマートフォンを選びたいときは「スマホ カメラ おすすめ」のように検索するかと思います。
しかし、検索結果に必ずしも検索意図と合致したものが表示されるとは限りません。
一方で、ChatGPTに「カメラ性能を重視してスマートフォンを選びたい。おすすめを教えて。」と頼むと、意図に対して正確に、お店で店員が提案してくれるかのように答えてくれます。
現状では、これだけ長いテキストを手で入力するのはなかなかの手間です。
しかし、将来的に音声認識技術が改良されれば入力も格段に簡単になり、まるで人と会話をしているかのように答えてくれるようになることも予想できます。
ChatGPTは、OpenAI社のGPT-3.5という大規模言語モデルに、ネット上の大量のテキストデータ(2021年のある時点までのもの)の文章の構造や内容を強化学習(RLHF)をさせ、それをもとに新しい文章を生成しています。
簡単に言えば、持ち込み可のテストのように、学習データ(持ち込み資料)を見ながらユーザーの問い(テスト)に回答しているようなイメージです。
ChatGPTのアカウント開設は比較的簡単です。次の解説通りに操作すれば、数分もあれば完了します。
まずはChatGPT公式サイトを開き、左下の「TRY CHATGPT」をクリックします。
このような画面になるので、新規でアカウントを開設するためには「Sign up」をクリックします。
すると、このような画面になります。メールアドレス/Googleアカウント/Microsoftアカウントでアカウントを開設することができます。メールアドレスよりも、GoogleアカウントかMicrosoftアカウントで進めたほうが簡単に済ませられます。
ここではGoogleアカウントでアカウント開設をします。
使用したいGoogleアカウントを選択しましょう。
名前の入力を求められるので、入力して次に進みます。
電話番号を入力して、認証コードを送ってもらいます。
送られた認証コードを入力します。
認証コードを入力すると、自動的に画面が切り替わり以下のようになるので、「NEXT→NEXT→DONE」と進みます。
この画面まで到達できれば、アカウント開設は完了です。
次に、ChatGPTの使い方についてご説明します。アカウント開設で、最後に到達した画面下のテキスト入力欄に、ChatGPTに頼みたいことや聞きたいことを入力して、紙飛行機マークをクリックしましょう。
すると、このように返答してくれます。
追加で頼みたいことや尋ねたいことがあれば、再度入力欄に入力しましょう。
以上が基本的な使い方です。
ChatGPTでは、間違った情報が表示されることもあります。なぜなら、ChatGPTが学習したデータ自体が正しいとも限らず、またChatGPTがそれらの正誤を正確に判断できるわけでもないためです。
加えて、データをもとに生成した回答も、まだ誤りが見受けられることも多いことから、ユーザーはChatGPTの答えを完全に信用することはできないのが現状です。
また、ChatGPTの学習したデータは2021年のある時点までのものであるため、それ以降のことについては把握していない点も留意しておくべきでしょう。
ChatGPT自身もこのように回答しています。
これらのことから、ChatGPTを使うときは言われたことをそのまま鵜呑みにせず、自分で情報を精査することが望ましいです。
ChatGPTがもたらす脅威・問題点としては、次のようなものが考えられます。
それぞれ順番に解説します。
教育機関でレポート課題などに取り組む際、自分で書かずにChatGPTにレポートを書かせて提出する学生が現れても、教育機関側がそれを判別できないという問題が発生し得ます。
実際に、すでに学生が提出したレポートがChatGPTに書かせたものだったと判明した事例があるようです。
https://www.businessinsider.jp/post-264343ChatGPTを使えば、事実のように見えてまったく事実とは異なるニュースを書くことができてしまいます。
悪意のある人物が利用した場合は、偽の情報でネットがあふれてしまうことも考えられます。
情報をまとめたりするような簡単なライティングの仕事などは、将来的には減少していく恐れがあります。
今後は誰にでも書ける文章には価値がなくなり、より専門性や独自性が求められてくるでしょう。
ChatGPTは瞬時に大量の文章やコードを書くことができるため、その機能を犯罪に応用することも可能です。
実際に、すでにサイバー犯罪者がChatGPTで悪意あるメールやコードを作成していることが確認されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000021207.html2023年2月7日(米国時間)、マイクロソフトがChatGPTの基盤技術を組み込んだBingの新バージョンを発表しました。
https://wired.jp/article/microsoft-taps-chatgpt-to-boost-bing-and-beat-google/このように、すでにChatGPTを検索エンジンに取り入れようという動きがあります。
はたして今後、ChatGPTは検索エンジンに対してどのような影響を与えることが予想できるでしょうか。
現状では、検索エンジンのシェアはGoogleが断トツの一位ですが、前述したようにマイクロソフトはそこに風穴を開けようとしています。
なぜなら、検索エンジンの主な収入源である検索広告の市場は巨大で、そのうちのわずかな割合を奪うだけでも莫大な利益の増加が見込まれるためです。
もしかすると、将来的には以前のようにマイクロソフトの検索エンジンが大きなシェアを取ることになるかもしれません。しかし、Googleの方もそれを座視するつもりはなく、対策を講じていくようです。
Googleは、ChatGPTの出現が自社の検索エンジンビジネスを根底から覆す可能性があるとして、社内に「緊急事態」を宣言しました。
ChatGPTのように、人と会話するようにAIがわかりやすい答えを教えてくれるようになると、従来の検索エンジンのように調べたいキーワードで入力して、検索結果から自分で掘り下げて情報を探す手間が省けてしまいます。
そのため、Googleは自社の検索エンジンのシェアが小さくなることを危惧しているようです。
対抗馬として、Googleが2月6日に発表したのが「Bard」です。
こちらもChatGPTと同じく、質問に対して自然な回答をすることが可能な、実験的な会話型AIサービスです。
Googleの対話アプリケーション用言語モデルであるLaMDAという技術を基礎としており、 「ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡の新発見について、9歳の子どもに教えてあげられることはありますか?」「サッカー界のトップストライカーについて学ぶ」といった、従来は回答を要約するのが難しかった質問も可能になると言われています。
今後はこれら、ChatGPTとBardの2大会話型AIサービスの競争が苛烈を極めていきそうです。
本記事では、ChatGPTの概要や使い方、その影響について解説をしました。ChatGPTについては、今後もますます新たな情報が出てくることが予想されます。加えて、Googleも対抗馬としてBardを発表しており、会話型AIサービスが日常の疑問を解消する可能性も高いと言えます。
ビジネスシーンにおいても、自社のビジネスに対して適切に活用できるよう工夫を講じてみてはいかがでしょうか。