薬機法ライティングの4つのコツ。初心者が抑えるべきポイントは?
薬機法
Googleは世界最大の検索エンジンであり、膨大な量の情報やコンテンツが更新されています。ユーザーである我々も日々Googleでキーワード検索をしますが、キーワードによっては欲しいコンテンツを見つけるのに時間がかかったり、特定のコンテンツにたどり着けなかったりする経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、上記のケースにおいて便利なGoogle検索演算子をご紹介します。検索演算子を使いこなすことで、競合調査や日々の検索の効率化を図れるため、ぜひ参考にしてください。
株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
ユーザーニーズと最も近いSEO対策で、あらゆるビジネスを加速させ、より良い社会の実現を目指す。
入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。
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Google検索演算子とは、検索するキーワードに記号や文字等を付与して、検索を便利にしてくれる条件のことです。つまり、演算子と聞くと難しいように感じる方もいるかもしれませんが、条件を絞り込んでいく簡単な記号だと捉えれば問題ないでしょう。
先程、Google検索演算子の概要をご説明しました。ここからは、Google検索で役立つ演算子と、その検索方法を12つご紹介します。
「site:」は、特定のサイト内のコンテンツを調べられる演算子です。特定のサイト内のみのコンテンツが検索結果に表示されるため、全体的なコンテンツ数を調べたい場合に役立ちます。演算子の使い方は下記のとおりです。
site:URL キーワード
例:site:https://adam-technologies.jp/
「ハイフン(-)」は、特定のキーワードを検索結果から除外できる演算子です。演算子の使い方は下記になります。
キーワード-除外するキーワード
例:SEOとは -SEO
「related:」は、関連するサイトを検索できる演算子です。サイトによって関連性にばらつきはあるものの、Googleのインデックス情報を基に表示されるため、概ね関連性の高いサイトのみが表示されます。演算子の使い方は下記のとおりです。
related:URL
例:related:https://www.google.com/
“キーワード”
例:”ローカルSEOとは”
「AND」は、複数のキーワードが含まれた検索ができる演算子です。たとえば「転職 AND ハローワーク」と検索すれば、転職もしくはハローワークのどちらかにも関連するサイトのみが表示されます。しかし、小文字のandでは認識されないため、必ず大文字で検索するようにしましょう。
「OR」は、複数のキーワードのいずれかが含まれた検索ができる演算子です。たとえば「紅茶 OR お茶」と検索すれば、紅茶もしくはお茶のどちらかに関連するサイトが表示されます。
「inurl:」は、URL(パーマリンク)に指定したキーワードが含まれたサイトのみを検索できる演算子です。なお、日本語のキーワードを指定した場合は、英語・ローマ字と同様に、URLに日本語が含まれたもののみが表示されます。演算子の使い方は下記のとおりです。
inurl:キーワード
例:inurl:東京オリンピック
「ドル($)」は、数値の前に付けることで価格を検索できる演算子です。演算子の使い方は下記になります。
例:$10,000
「filetype:pdf」は、PDFのみに絞り込める演算子です。なお、filetypeはPDFのみならず、TXTなど様々なファイル形式にも対応しています。演算子の使い方は下記のとおりです。
filetype:PDF キーワードもしくはURL
例:filetype:PDF SEO
「define:」は単語の意味を検索できる演算子です。「define:apple」と検索すると、単語のいみである「りんご」と画像が表示されます。
「intitle:」は、指定したキーワードのいずれかがtitleタグに入っているサイトのみを検索できる演算子です。たとえば「intitle:転職 就職」と検索すると、転職もしくは就職のどちらかのキーワードがtitleに含まれたサイトが表示されます。
「allintitle:」は、すべてのキーワードがtitleタグに含まれたサイトのみを検索できる演算子です。たとえば「allintitle:抹茶 紅茶」と検索すると、抹茶と紅茶のどちらもがtitleに含まれたサイトが表示されます。
本記事では、Google検索演算子の概要や、便利な演算子を解説しました。演算子を利用することで検索の効率化を図ることができ、コンテンツの競合調査にも役立てられます。競合サイト内にあるコンテンツを調べたい場合は「site:」を、複数のキーワードが含まれた検索をしたい場合は「AND」を付与するなど、状況に応じて検索演算子を使い分けてみましょう。