田中 雄太

ホワイトハットSEOとは

Googleアルゴリズム

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WEB集客に重要なSEO対策には、「ブラックハットSEO」と「ホワイトハットSEO」というものがあります。ブラックハットSEOとは、Googleのランキングアルゴリズムの裏をかくような手法。一方で、ホワイトハットSEOは、質の良いコンテンツを作成し、そのコンテンツを正しくGoogleに伝える手法です。特に、Googleの検索結果で上位表示を狙う場合は、高品質のコンテンツを作成し続けなければなりません。それを検索エンジンに正しく認識してもらうことが大切です。今回はホワイトハットSEOの概要について解説していきます。

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ホワイトハットSEOとは?

ホワイトハットSEOとは、Googleのガイドラインに合ったコンテンツを作成することです。検索結果で上位表示するためには、Googleで定められているガイドラインを守る必要があります。

以下をご覧ください。

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

こちらには、検索結果で上位表示される高品質なコンテンツとして評価する指標をご紹介しています。Googleはいくつかガイドラインを定めており、それに沿ったコンテンツを作ることこそがホワイトハットSEOの手法です。

ホワイトハットSEOにかかる費用

ホワイトハットSEOにかかる費用は、サーバー代とドメイン代のみになります。サーバーは月々の料金がかかりますが、ドメインは年間費のみ。それらを合わせても13,000円ほどでホワイトハットSEOを始められます。

基本はサーバー代とドメイン代のみとなりますが、記事をご自身で書かずにWebライターに依頼する場合は、1記事3,000文字あたりで3,000円ほどかかるでしょう。

ブログサイトの場合には、最低でも100記事ほど入れなければサイトの集客力は高まりません。ですので、100記事外注すると考えると、3,000円×100記事=300,000円ほどかかる計算です。

ただ、ご自身または自社内で記事を執筆する場合は外注費はかかりません。
もちろん、記事を書くための時間と手間は必要になるため、ご自身や社内のリソース、かけられる予算と相談しながら、外注を使うかを判断していくと良いでしょう。

ホワイトハットSEOの初心者が最低限押さえてべき6つの対策

ホワイトハットSEOといっても「どんな施策をすればいいのかわからない」とお悩みの方も多いでしょう。そこで、以下ではホワイトハットSEOの初心者がこれさえ抑えておけば”集客力の高いWebサイトを作成できる”6つの対策をご紹介します。

検索キーワードの意図に沿った記事作成

ホワイトハットSEOには検索キーワードの意図に沿った記事作成が欠かせません。たとえば、「副業 オススメ」というキーワードを調べているユーザーは検索結果に何を求めているでしょうか。

「副業をするのはオススメだよ!」と背中を押して欲しいのでしょうか。そうではありません。この場合、ユーザーの検索意図は「副業をしようと考えているだけど、効率よく稼げるオススメの仕事はないか」を探しているのです。

だとすると、「副業 オススメ」のキーワードで記事を執筆するのであれば、「副業をしたい人向けに、楽して簡単に稼げる仕事オススメ10選」のような記事を執筆すると、たくさんのユーザーにWebサイトをアクセスしてもらうことができるのです。

とは言っても「具体的に検索意図を調べる方法ってどうすればいいの?」をお悩みの方もおられるのではないでしょうか。

検索意図を調べる方法はまず対策したいキーワードで検索をかけてみます。すると、ずらっと10記事ほど表示されるので、その中から1~3位に表示されている記事を見てみましょう。

1~3位の記事を選ぶ理由は、Googleがユーザーの検索意図に最も近い記事を上位に表示しているからです。それらサイトのコンテンツを参考に、検索意図を考えるといいでしょう。

事実を元にしたコンテンツ作成

Googleにとって重要なのは、多くのユーザーにGoogleの検索エンジンを使ってもらうことです。
Googleの主な利益源の一つが検索エンジンの広告収入です。多くの検索ユーザーにGoogleを使ってもらうことができれば、広告を出したいという人も増え、Googleの売り上げも増加します。

多くのユーザーにGoogleを利用してもらうためには、正しい情報をわかりやすく伝えているサイトを検索結果の上位に表示する必要があります。
検索結果に表示されるのが誤った情報や憶測の情報ばかりでは、Googleを利用するユーザーが減少し、Google自体の売上も激減するでしょう。

そのため、SEOで上位表示をさせたい時には、事実を元にした記事を作成することが重要です。キーワードに対してのリサーチを行い、参考文献からの引用や公的な資料へのリンク等を活用して、事実を正確に伝えるような記事を作成しましょう。

サイトの表示速度をあげる

Webサイトの表示速度をあげることは、ユーザビリティを高める施策として効果的です。
というのも、Webサイトの表示速度が遅ければ、ユーザーは知りたい情報にすぐにたどり着くことができません。そうなると、Webサイトからの離脱率が高くなります。

とは言っても、「サイトの表示速度なんて測ったこともないし、やり方もわからない」という方もおられるはず。そんな時は、Googleが無料で提供している「PageSpeed Insight」を活用しましょう。

PageSpeed Insightでサイトの表示速度を計測しよう

PageSpeed Insightとは、ご自身または自社が運営しているWebサイトの表示速度を計測してくれるツールです。URLを入力するだけで、パソコンとスマホで開いたときの表示速度を計測してくれます。

また、表示速度が遅い場合は改善点の詳細までを出してくれるツールで、Webサイトを運営している方には、ぜひ使って欲しいツールです。

表示速度改善の基本の「キ」!画像のファイルを縮小しよう!

PageSpeed Insightで表示速度が遅いと診断された場合、様々な改善点が提示されます。しかし、業界用語や英語をそのまま直訳した言葉で記載されているので「どこを改善したらいいの?」という状況に陥ってしまいます。

Webサイトの表示速度を遅くしている原因として、画像はファイルの挙げられます。ということは、画像ファイルの容量さえ下げれば、サイトの表示速度を改善することができるのです。

そこでオススメするサービスが、無料で使える画像縮小ツール「Tinypng」です。

このツールを活用すれば、画像の質を落とすことなく、ファイルの容量のみを減らしてくれます。

利便性を上げる

利便性を上げるということは、「ユーザーがWebサイトを閲覧しやすい環境を作ってあげる」ということです。例えば、目次が設定されていない記事とそうでない記事ではどちらの方がユーザーの利便性が高いでしょうか。

もちろん、前者の方が記事の構成を一目見てわかる目次が設定されているため、利便性が高いと言えます。

他にも、サイト案内の役割を果たしてくれるグローバルナビの追加や、スマホでサイトを開いた時に画面の隅にでてくる、3本線の入ったハンバーガーメニューの設置も必要です。

ユーザーが記事を閲覧しやすいようにしてあげる工夫は、ホワイトハットSEOの中でもかなり重要な部分になります。執筆する際に大切なのは、「自身の利益のためではなく、ユーザーのためになるもの」を提供するという意識を持っておく、ということです。

独自性を高める

ホワイトハットSEOでいう独自性を高めるとは「オリジナリティのあるコンテンツをユーザーに提供する」ということです。例えば、前述で「副業 オススメ」というキーワードのお話をさせていただきました。

このキーワードで記事を作成する場合は、自身も「副業 オススメ」のキーワードでリサーチを進めると思います。が、そこで大切なことは、どのWebサイトにはない、オリジナリティのある文章を書くということです。

それはどのサイトにも説明されていない副業を紹介することでも構いません。また、副業をオススメした後に、それぞれのインタビューを挿入してもいいのです。どんな形でも、「他のWebサイトにはないオリジナリティ」を出すことが大切。

ただ、オリジナリティを出しすぎて、検索意図に合わない記事を書かないように気をつけましょう。

価値を提供する

ホワイトハットSEOは、ユーザーに価値を提供するコンテンツを作成することが大切です。というのも、Googleは、「十分な付加価値のないサイト」を内容が薄いコンテンツと判断し、上位表示するチャンスを与えることはありません。

価値とは、アフィリエイトサイトの場合なら、紹介するサービスや商品の詳細な情報や使い方、購入場所を明記するということです。ただ、アフィリエイトリンクを踏ませるためだけのコンテンツは、適切な評価を得ることができません。

ですので、Webサイトを運営する場合は、ユーザー有益なコンテンツを作成するよう意識しましょう。

ホワイトハットSEOのメリットとデメリット

ホワイトハットSEOはメリットだけでなく、デメリットとなる部分があります。それらを理解してSEO対策を行いましょう。

ホワイトハットSEOのメリット

ホワイトハットSEOのメリットは、Googleのアップデートの影響を受けにくいことが挙げられます。それに影響して、上位表示をしている記事の順位が変動しにくいというメリットもあります。

また、ホワイトハットSEOで作成するWebサイトは、Googleのペナルティを受けることあありません。そのため、急な順位の変動は受けにくいのです。

ホワイトハットSEOのデメリット

ホワイトハットSEOのデメリットは、良質な記事を大量に追加しても反映されるのに時間がかかるということです。

だからと言って、安易な気持ちでブラックハットSEOに手を出してはなりません。短期的に結果の出る時代は、はるか昔に過ぎ去りました。今では、Googleがアップデートを重ね、ブラックハットSEOを滅絶しようと働きかけています。

ブラックハットSEOについてはこちら

ホワイトハットSEOは記事を積み重ねていくのに膨大な時間はかかる分、結果が出た時は大きな利益をもたらします。特に、Googleからのペナルティを受ける心配はいらないという点が大きいのでしょう。

まとめ

この記事ではホワイトハットSEOについて詳しくご説明しました。この記事を読まれた方は「ホワイトハットSEOとはこういうものか!」と理解を深められたことでしょう。

しかし、ホワイトハットSEOという言葉がまだ頭の中でぼんやりとしている方は、この言葉だけを覚えておいてください。

「ホワイトハットSEOとは、Googleとユーザーに気に入られるSEO対策」

これさえ覚えておけば、Webサイトの運営にも細部にこだわるようになるでしょう。

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