田中 雄太

コンテンツマーケティングとSEOの違い

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとSEOの違いのサムネイル

コンテンツマーケティングとSEOは混同されて考えられがちですが、根本的に違う部分があります。 これらの違いについて、特に企業のWeb担当の方は理解しておかなければなりません。
そこでこの記事では、

・コンテンツマーケティングとSEOの違い
・コンテンツマーケティングとSEOのそれぞれの役割
・コンテンツマーケティングとSEOの活用方法

これらについてご説明します。5分ほどで読めるので、ぜひご一読ください。

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コンテンツマーケティングとSEOの違いは?

冒頭でもご説明した通り、コンテンツマーケティングとSEOは根本的に違います。両者はコンテンツを作成する上では変わりはありません。しかし、コンテンツ内容や作成方法などは異なるのです。 コンテンツマーケティングは、「自社の商品・サービスを利用してくれる見込み客を獲得し、コンバージョンに繋げる」もの。SEOは「コンテンツマーケティングの認知的な部分を担う」ものです。 以下では、コンテンツマーケティングとSEOについてご説明します。  

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとはコンテンツを通し、企業と顧客を密接な関係にするマーケティング方法です。 具体的には、
  1. 
認知
  2. 興味・関心
  3. 購入
  4. 顧客ロイヤリティの向上
  5. ロイヤルカスタマーの獲得
これら5つの手順があります。 コンテンツマーケティングでは、それぞれの段階の顧客に有益なコンテンツを提供することで、潜在顧客からロイヤルカスタマーの育成までを一貫して行うことが可能です。 また、コンテンツマーケティングはインターネットに露出するコンテンツだけでなく、企業が発信するあらゆるコンテンツを指します。 Webサイトはもちろん、SNSやメルマガ、チラシやDMなど顧客と密接な関係を構築できるようなコンテンツであれば、それらは全てコンテンツマーケティングと言えます。

SEOとは?

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、日本語にすると検索エンジン最適化という意味になります。これは文字通り、検索エンジンに最適なコンテンツを作成し、Webサイトを検索結果の上位に表示するための施策です。 SEOは検索結果から新規顧客を取り込むための方法として使用されるため、顧客と密接な関係を作るというよりも、アクセスを増やすこと(=集客)に注力した施策です。 SEO対策で自社サイトが上位表示されれば、広告費をかけなくても多数の集客が見込めるため、Webサイトを持っているのであれば、必須の対策と言えます。

コンテンツマーケティングとSEOを一緒にしてはならない


 SEOはWebサイトの上位表示が目的ですが、コンテンツマーケティングはあらゆる宣伝方法を駆使し、顧客と密接な関係を構築するものです。そのため、これら2つを一緒にしてはなりません。それぞれ活用方法が異なります。

コンテンツマーケティングは目標を達成するためのもの

コンテンツマーケティングは企業の目標を達成するために取り掛かる施策です。企業の目標というと、
  • 売上の向上
  • リピーターの増加
  • 潜在顧客の獲得
これだけではありませんが、どの企業にも「達成したい目標」があるはずです。SEOとは違い、Webサイトの上位表示だけにこだわらず、あらゆるメディア・コンテンツを使用して、目標達成を目指すための方法がコンテンツマーケティングです。

SEOはあくまでも認知的な部分を担うためのもの

SEO対策は、検索で上位表示を獲得するための各種施策を指します。 つまり、検索行動をとるユーザーのみをターゲットしています。 検索ユーザーは悩みや課題意識が比較的高く、見込み顧客としては優秀ですが、悩みが顕在化していない潜在顧客にリーチすることはできません。 コンテンツマーケティングの場合は、こうした潜在層に対しても、SNSやメルマガなど様々な手段でリーチして、顕在化させることも目標のひとつです。 それぞれの役割の違いを理解し、自社に必要な施策を実施しましょう。

コンテンツマーケティングとSEOの違いを活用する

SEOをうまく活用すれば大きな集客効果を生み出すことができ、コンテンツマーケティングに繋げやすいという利点があります。 以下では、コンテンツマーケティングとSEOの違いを活用する方法をご紹介します。

SEOのオーガニック流入で人を集める

SEOで企業が運営するオウンドメディア等に記事を作成・公開し、オーガニック流入で見込み客となる顧客を集めます。 まずは、狙ったキーワードで上位表示しなければ顧客を集めることができませんので、SEO対策に注力しましょう。その際に、不正をして検索順位を意図的にあげるブラック ハットSEO対策をしないでください。Googleからペナルティを受ける可能性があります。 正当な評価を得られるホワイトハットSEOで有益なコンテンツを積み上げるようにしましょう。

コンテンツマーケティングでコンバージョンに繋げる

Webサイトに訪れたユーザーに新サービスのリリースをいち早く知らせるメルマガや、無料の会員登録者に送付するステップメールの配信。SNSの更新を活用し、顧客ロイヤリティの向上を図ります。 具体的には、無料の会員登録で業界に関する資料を無料で提供するというプレゼント企画を実施し、入力フォームに「メールマガジンを希望しますか?」といったチェックボックスを用意します。 興味・関心を持った顧客を集めることができるので、見込み客を育てることができます。 徐々に顧客の信頼を獲得できれば、直接コンバージョンに繋がるメッセージを送りましょう。すでに見込み客、あるいはリピーターとなった顧客は企業に対する忠誠心が高く、企業側から「あなたを大切にしている」と伝われば、売上を向上させてくれるロイヤルカスタマーになります。 ロイヤルカスタマーを増やせば、コンバージョン率の向上が可能です。コンテンツマーケティングに注力し、コンバージョン率の向上を図りましょう。

まとめ

SEOだけで高いコンバージョンを実現するには限界があります。コンテンツマーケティングとSEOの違いを理解し、それを活用することが、コンバージョン率を大きく向上させるきっかけとなるのです。 一度コンテンツマーケティングの仕組みを構築してしまえば、ロイヤルカスタマーの獲得でき、売上の安定に繋がります。 また、ロイヤルカスタマーにメッセージを送れば、新商品やサービスのリリース開始と同時に利用してもらえるという利点もあります。 それらの利点も含めて、コンバージョンの向上にインターネットを活用するのであれば、SEOとコンテンツマーケティングは欠かせません。

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