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オウンドメディア構築に役立つCMS【メリットとセキュリティについて】

コンテンツマーケティング

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今後、集客のためにコンテンツマーケティングを始めようと検討する際、どのCMSでオウンドメディアを構築するべきか悩む方は多いのではないでしょうか。CMSは多種多様であり、それぞれの特徴も異なるため、選ぶCMSを間違えると本来の集客を強化するという目的を達成できません。

だからこそ、自社の目的や状況に適したCMSでオウンドメディアを構築することが重要です。そこで本記事では、オウンドメディアを構築する流れやおすすめのCMS、最低限行うべきセキュリティや対策について解説をしますので、ぜひ参考にしてください。

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オウンドメディアとは

前提として、オウンドメディアとは「自社で保有しているメディアの総称」のことを指します。ただし、これらはあくまで広義でのオウンドメディアであり、狭義で言えば、第三者目線で運営されているメディアのことを指します。

たとえば、自社が本業として弁護士事務所を運営しているとします。その際、弁護士事務所への集客のために、法律に関する情報を発信します。その後、法律に悩みのあるユーザーに対しておすすめの弁護士事務所を紹介し、それらを通じて自社への集客を図ります。

オウンドメディアは第三者目線で運営されているサイトであるため、対策できるキーワードの幅が広がることが特徴です。たとえば代表的なキーワードだと、「〇〇×おすすめ」「〇〇×ランキング」などが挙げられます。

上述した弁護士事務所であれば「東京×弁護士事務所×おすすめ」などのキーワードで対策することが考えられます。仮に、これらのキーワードで上位表示を獲得できれば、膨大なアクセスやお問い合わせを獲得することに繋げられるでしょう。

オウンドメディア構築の流れ

ここまで、オウンドメディアの概要を解説してきました。ここからは、オウンドメディアを構築する下記6つの流れを解説します。

  • オウンドメディアの目的を決める
  • ターゲット(ペルソナ)選定
  • サイト設計
  • キーワード選定
  • 運営体制の決定
  • 運用開始

それぞれ順番に見ていきましょう。

オウンドメディアの目的を決める

まずは、オウンドメディアを運用する目的の整理から始めます。多くのケースでは集客を通じた売上アップになりますが、中には採用を強化したり、ブランディングを図ったりするなどの目的で運用される場合もあります

これらを決めなければ、何を基準に運用して良いのかが分からなくなり、当然ながら結果を得ることもできません。また、集客や採用などの大枠の目的と併せて、それぞれの具体的な数値と期間を設定することも大切です。

たとえば集客が目的なのであれば、運用開始1年後に、毎月10件のリードを獲得するなどです。目的と数値が明確になることで、今後の流れをスムーズに進められると同時に、目的を達成するためのやる気も湧いてくるでしょう。

ターゲット(ペルソナ)選定

目的が決まれば、次にターゲット(ペルソナ)を選定します。ペルソナを決めなければ、誰に何を訴求して良いのかが分からず、方向性もブレてしまいます。また、それは高品質なコンテンツを作成できないことに繋がり、検索エンジンからの評価が高まることもないでしょう。

ペルソナの例を挙げると、仮に採用を目的としてオウンドメディアを立ち上げるとします。この際、自社に入社して欲しい人物像として「30代以下の男性、〇〇の資格保有、東京都内で勤務できる、成長意欲がある」などを設定します。これがペルソナです。

また、ペルソナ設定で重要なことは、ペルソナの具体的な行動イメージも明確にすることです。どこでオウンドメディアの存在を知り、どのような目的を持って訪問するのかも考察していきます。それらを明確にすることで、ペルソナが押したい位置にボタンがあったり、読みたい情報があるときに適切な内部リンクが設置されていたりと、お問い合わせまでのカスタマージャーニーを作成できることにも繋がるでしょう。

サイト設計

サイト設計には様々な意味が込められています。オウンドメディアの構築では、どのような構造でコンテンツを公開するのかを決めていきます。サイト構造に関して検索エンジンは、全ページに2クリックもしくは3クリック以内で到達できることを推奨しています。これらは、ユーザビリティやクローラビリティの観点から望ましい形であるためです。

また、サイト設計では構造と合わせて、全体でどのようなキーワードを獲得したいのかを決めましょう。オウンドメディアは、TOPページに最も多くのリンクが集まる形になるはずなので、弁護士事務所で検索された際に上位表示を獲得したいのであれば、TOPページが弁護士事務所で上がる仕組みを作ります。

なお、このあたりはSEOの専門的知識が必要になるので、SEOコンサルに依頼することを推奨します。弊社アダムテクノロジーズでも、オウンドメディアの構築から実際のコンテンツ執筆まで、一気通貫でご支援することが可能です。

SEOに強いオウンドメディアを作り、最終的な売上アップを望んでいる方は、ぜひ一度弊社まで無料でご相談ください。

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キーワード選定

サイト設計が終わったら、次は対策するキーワードを具体的に決めましょう。Googleキーワードプランナーラッコキーワードを使用し、軸となるキーワードと関連するキーワードを洗い出します。

キーワード選定を行う際は、ExcelやGoogleスプレッドシートを活用することをおすすめします。これらを活用することで、各キーワードの検索ボリュームや対策難易度、優先順位をひと目で可視化することが可能なためです。

また、キーワード選定で最も重要なことは、検索ボリュームの小さいキーワードから狙うことです。ボリュームの大きいキーワードは対策難易度が高く、オウンドメディアを構築した初期段階では検索上位を獲得できません。

なお、キーワード選定に迷ってしまう場合は、SEOコンサル会社に一任することも可能です。

運営体制の決定

キーワード選定が終わり、オウンドメディアのデザイン等が整えば、後は運用を開始するのみとなります。ただし、闇雲にコンテンツを入れたり、専任担当者がいない状態で運用したりするのはおすすめしません。

なぜなら、オウンドメディアは継続的に更新することが大切だからです。そのためには、継続して運用できるだけの社内の体制を整える必要があります。

オウンドメディアに付きっきりになる担当者は必要ないものの、誰が責任者で、誰がフロントに立って運用していくかは明確に決めましょう。その上で、月間で更新する最低本数や曜日なども決めておくことで、よりスムーズに運用を開始できます

運用開始

ここまでの流れが整えば、実際にオウンドメディアの運用を開始していきます。基本的には記事コンテンツを入れていく流れになるので、キーワード選定の段階で洗い出したキーワードを順番に対策していきましょう。

なお、コンテンツを執筆する際は、必ずユーザーの検索意図に応えることが大切です。検索意図に答えなければユーザーは満足せず、早期にページから離脱することに繋がり、検索エンジンからの評価も一向に高まりません。必ず、自社が設定したペルソナが求めている情報や悩みは何かを明確にし、それらを解決できるコンテンツになるまでは、絶対に公開しないという強い意志を持って臨むことが重要です。

オウンドメディアに役立つCMSならWordPress

オウンドメディアに役立つCMSならWordPress

ここまで、オウンドメディアの概要や構築の流れを解説してきましたが、具体的にどのCMSで構築すれば良いのか、悩まれている方も多いのではないでしょうか。結論から申し上げると、オウンドメディアに役立つCMSはWordPressです。

WordPressは、オープンソース型のCMSであり、カスタマイズも容易にできるので、オウンドメディアの構築と相性が抜群です。また、プラグインと呼ばれる拡張ツールを利用することにより、オウンドメディアに決済機能を構築できたり、検索エンジンからの評価を高めたりしやすくなるメリットもあります。

WordPressは世界で最も利用されているCMSなため、大抵の問題や解決策はインターネット上に溢れています。そのため、今後どのCMSでオウンドメディアを構築するべきか悩んでいる方は、WordPressで構築することを推奨します。

WordPressを利用する4つのメリット

WordPressは、下記のように様々なメリットがあります。

  • デザインのカスタマイズ性が高い
  • ランニングコストが低い
  • プログラミング知識が不要
  • 移行が非常に簡単

それぞれ順番にご説明します。

デザインのカスタマイズ性が高い

WordPressは、デザインのカスタマイズ性が非常に高いCMSです。オープンソースであるため、オウンドメディアのカスタマイズ事例がインターネット上に豊富に溢れており、極論を言えば、それらをコピペするだけで美しいサイトができあがります。

また、WordPressには「テーマ」と呼ばれる、テンプレートのようなものも存在します。テーマの種類も非常に豊富で、士業向けのものからポータルサイト向けのもの、LPに似せたデザインのテーマなど多種多様です。

これからオウンドメディアを構築しようとする際、初心者の方はデザイン部分でつまずいてしまうことも多いですが、WordPressであれば何も問題がないと捉えて良いでしょう。

ランニングコストが低い

WordPressは、運用におけるランニングコストが圧倒的に低いです。オープンソースであるため、WordPressの利用自体は無料であり、用意するのはサーバーとドメインのみです。サーバーは月額1,000円程度、ドメインは買い切りで1円〜1,000円程度なので、年間のランニングコストは10,000円程度になります。

これだけ安価なランニングコストで運用できるCMSは類を見ないため、売上が立つまでの初期段階のコストを抑えたい方も、WordPressを優先的に検討しましょう。

プログラミング知識が不要

何度か触れているように、WordPressの情報はインターネット上に溢れています。また、知見のない方でも改善や修正ができるよう、視覚的に何を触れば改善できるかが分かりやすい管理画面になっています。

つまり、WordPressはプログラミング知識が不要であるため、デザインの修正等を都度制作会社に依頼する必要はありません。制作会社に依頼をすると、最低でも月間で30,000円程度の費用が必要であるため、その分だけランニングコストが必要です。

プログラミング知識、ランニングコストともに不要である点もWordPressのメリットだと言えるでしょう。

移転が非常に簡単

WordPressはデータベースで管理されているCMSであるため、サイトの移転が非常に簡単です。インポート、エクスポートするだけでサイトを移転することができますし、サーバー、ドメイン問わず移行可能です。

今後、レンタルサーバー会社を乗り換えたり、ドメインを乗せ替えたりしたい場合でもすぐに対応できると捉えて良いでしょう。

WordPressのセキュリティに関して

WordPressは、適切にセキュリティ対策を講じなければ、脆弱性が高いです。なぜなら、世界中で広く利用されているCMSであるため、ハッキングやセキュリティ攻撃の対象になりやすいからです。

ただし、脆弱性が高くなりがちなWordPressであっても、今すぐに取り組める対策方法は2つあります。1つ目は、WordPressのプラグインやテーマを、常に最新の状態に保つことです。アップデートされていない古い状態のままだと、脆弱性を高めることに繋がり、ハッキングやセキュリティ攻撃を受けるリスクが高まります。

2つ目は、セキュリティやサーバー保守に強い制作会社に管理してもらう方法です。専門知識を有する人間に管理してもらうことによって、基本的なセキュリティが強まることはもちろん、万が一攻撃を受けたとしても、すぐに復旧してもらえる可能性が高まります。

それらを踏まえると、WordPressのセキュリティは、特段心配する必要性はないと言えるでしょう。

WordPressのオウンドメディアで最低限行うべき対策

今後、WordPressでオウンドメディアを制作するにあたって、下記3つの対策は最低限行うことを推奨します。

  • ページスピード
  • デザインのカスタマイズ
  • インデックスされる仕組み

それぞれ順番に見ていきましょう。

ページスピード

まずは、ページスピードです。ページスピードとは言葉の通りで、ユーザーがページをクリックしてから、実際にページが表示されるまでの速度のことを指します。

ページスピードが重要な理由は、検索エンジンの評価基準として重要視されていることと、ユーザーの満足度に直結することの2つが挙げられます。Googleは「遅いより速いほうが良い」と明言しており、実際にページスピードが遅いWEBサイトは検索順位が低い傾向にあります。

またユーザー満足度に関しては、クリックしたページが一向に表示されなかったらどう感じるでしょうか。大半のユーザーが閲覧すること自体を面倒に感じてしまい、そのまま離脱してしまうでしょう。ページスピードが速ければお問い合わせに繋がっていた可能性もあるので、ページスピードが遅いことによる損失は非常に大きいと言えます。

WordPressに入稿する画像のサイズの圧縮や、必要以上に動画などの容量の大きいファイルは入稿しないなど、取り組めることから試してみることが大切です。

デザインのカスタマイズ

デザインは、お問い合わせに直結する非常に重要な要素です。適切な位置にボタンがあったり、自身が求めるコンテンツには、どのようにたどり着けば良いのかが分かったりするなどは、ユーザー満足度に影響します。

また、サイト構造が分かりづらいと、検索エンジンも適切にコンテンツの内容を判断することはできません。ただかっこいいや美しいといった、人の判断基準が大きく異なる要素を重要視するのではなく、ユーザーがひと目で内容を理解できる分かりやすいデザインに整えることが大切です。

インデックスされる仕組み

そもそもの話にはなってしまいますが、最後にコンテンツが検索エンジンにインデックスされるよう対策をしましょう。インデックスがされなければ、コンテンツが検索結果に表示されず、流入やお問い合わせを獲得することはできません。

インデックスされるための対策としては、主に2つ挙げられます。1つ目は、コンテンツに「Noindex」を付与しないことです。Noindexを付与してしまうと、検索エンジンのロボットがインデックスを回避してしまいます。

2つ目の方法は、Google Search Console(サーチコンソール)の「URL検査」から、更新したコンテンツのURLを送信することです。URLを送信することで優先的にクローリングしてくれるため、早期にインデックスされる可能性を高められます。

まとめ

オウンドメディアの概要やCMS、セキュリティや対策について解説

本記事では、オウンドメディアの概要やCMS、セキュリティや対策について解説をしてきました。オウンドメディアを構築する際は、CMSの中でもWordPressがおすすめであり、セキュリティ観点も適切に対策をすれば問題ないと言えます。

また、ページスピードやデザインのカスタマイズを行うことで、お問い合わせの獲得や集客に繋がりやすいオウンドメディアを構築できるでしょう。

弊社アダムテクノロジーズでも、オウンドメディアの構築から、コンテンツマーケティングの実行支援までのすべてを提供しています。4,000を超えるキーワードでの対策経験や、上位表示率85%を超える実績を持っていますので、まずは一度無料でご相談ください。

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この記事の執筆者

田中雄太

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アダムテクノロジーズ執行役員 SEOコンサルタント

株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
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入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。

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