【万全のSEO対策】おすすめのキーワードツール11選

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キーワードツールをうまく使うことで、検索順位を効率的に上げやすくなります。しかし、キーワードツールは種類が多く、できることも違うため、ツールをうまく使いこなすことが大切です。

この記事ではキーワードツールのおすすめ、無料ツールと有料ツールの違いについて解説します。

この記事の執筆者

田中雄太

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アダムテクノロジーズ執行役員
SEOコンサルタント

株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
ユーザーニーズと最も近いSEO対策で、あらゆるビジネスを加速させ、より良い社会の実現を目指す。
入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。

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キーワードツールは無料と有料どちらを使用するべきか

キーワードツールは、無料と有料のものがあり、有料ツールを導入した方が良いのか迷う方もいるのではないでしょうか。大まかな違いをまとめると、広告の有無・利用可能回数の制限・データの量や細かさ・ツールの使いやすさが挙げられます。

ツールによってできることも異なるため、一概に有料の方が良いとは言い切れません。しかし、有料ツールの方がストレスなく使いやすいでしょう。

ツールによっては無料プランと有料プランにわかれています。そのため、無料版で不都合を感じたら有料プランに切り替えるというのも選択肢の1つとしておすすめです。

目的別!おすすめのキーワードツール11選

目的別!おすすめのキーワードツール11選

キーワードツールは多くの種類があり、できることも変わります。使いやすいツールもあれば、特定の目的に特化したツール・キーワードの難易度や検索ボリューム・トレンドを調べるツールもあるため、目的に合わせて使い分けることが大切です。

ここでは、目的に合わせたおすすめのツールを11個厳選してご紹介します。

汎用性の高いキーワードツール

ここではキーワードを調べるときに、多くの場面で使用される汎用性が高いキーワードツールを紹介します。

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは、Googleが提供しているキーワードツールです。

このツール1つでキーワード候補の検索・キーワードの検索数の調査・リスティング広告を出稿する場合の見積もりが調べられます。

このツールはGoogleアカウントを利用するだけで利用できます。ただし、Googleリスティング広告に出稿していない場合、利用できる機能に制限がかかります。

利用制限がかかっている場合、キーワードボリュームが「1〜100」「100〜1,000」「1,000〜10,000」のように大まかな数字でしか表示されません。100円でも出稿すれば具体的な数字が確認できるため、詳細に調べたい場合は、広告を出稿してみることをおすすめします。

キーワードファインダー

キーワードファインダー

キーワードファインダーは有料ツールですが、多くの機能があり、使い勝手が良いキーワードツールです。

自社サイトを登録するだけで、自社サイトと関連性が高いキーワードを自動的に抽出します。それに加え、キーワードの自動取得や、検索順位の管理・作成したページのSEO評価の簡易チェック機能・検索ボリュームのチェックが利用できます。

月50,000円からの費用がかかりますが、キーワード対策を幅広く行える汎用性の高いツールです。

Yahoo!キーワードアドバイスツール

Yahoo!キーワードアドバイスツール

Yahoo!キーワードアドバイスツールは、Yahoo!のビジネスアカウントを作ることで利用できるツールです。このツールは「Yahoo!広告に出稿するとき」に使用できます。

キーワードを入力すると、キーワードの月間検索数・Yahoo!広告に出稿した場合の推定平均順位・1日あたりの推定コストなどを調べられます。Yahoo!広告を運用する場合、まず使用したいツールの1つです。

関連語を調べるキーワードツール

関連語と、検索ボリュームを調べられるツールもあります。記事の内容に盛り込むことや、検索需要を調べることもできます。関連語をうまく利用することで、ユーザーのニーズを把握しやすくなり、質が高いコンテンツ作成に活用できます。

ここでは、SEO対策において非常に重要である、関連語を調べるためのキーワードツールをご紹介します。

goodkeyword

goodkeyword

goodkeywordは、事業譲受により現在「ラッコキーワード」と呼ばれているツールです。goodkeywordでは、キーワードを入力すると、Googleで表示されるサジェストを一括で表示してくれます。

Googleだけではなく、bing、YouTubeなどのサジェストも表示されることに加えて、キーワードをCSVにまとめて一括ダウンロードすることもできます。

表示された関連語の関連語を追加で調べる、Googleの検索結果を表示させるということも可能です。

Googleサジェストキーワード一括ダウンロードツール

Googleサジェストキーワード一括ダウンロードツール

Googleサジェストキーワード一括ダウンロードツールは、キーワードを入力すると、表示されるGoogleサジェストを一括で表示できるツールです。

goodkeywordと似ていますが、使い方がよりシンプルとなっている反面、Googleのサジェストしか調査できません。

Googleサジェスト機能

Googleサジェスト機能

Googleサジェスト機能とは、Googleでキーワードを検索するとき、キーワードの下に検索関連性が高い関連語を表示してくれる機能のことです。サジェストを調べることで、より正確に検索ニーズを把握できます。

goodkeywordやGoogleサジェストキーワード一括ダウンロードツールは、Googleサジェスト機能で表示された関連語をまとめるツールです。

類語辞典・シソーラス

類語辞典・シソーラス

類語辞典・シソーラスは、検索したワードの関連語や類義語、同義語を調べられるツールです。

SEO上の関連性はありませんが、特定の言葉を別の表現に言い換えてくれるため、言葉の表現の幅が広げられます。ライターとして、表現の幅を広げたい場合は使ってみましょう。

検索ボリュームがわかるキーワードツール

SEOで成果を出すためには、検索ボリュームがあるキーワードで上位表示させる必要があります。キーワードのツールの中には、検索ボリュームが調べられるものもあります。

ここでは、検索ボリュームがわかるキーワードツールをご紹介します。

キーワードウォッチャー

キーワードウォッチャー

キーワードウォッチャーは、キーワードの検索回数や、一緒に検索されることが多い関連語がいつどれだけ検索されたのかを調査できるツールです。

無料プランでは1ヵ月に20回まで調べられます。20回以上使用する場合は、月2,000円のライトプラン、月20,000円のゴールドプランのどちらかを利用しましょう。ライトプランでは500回まで、ゴールドプランでは10,000回まで無料で調べられます。

また、有料プランでは、CSVへの出力・検索数の推移も調べられます。より細かく検索ニーズを調べたい場合は、有料プランを利用してみてはいかがでしょうか。

キーワードの難易度がわかるキーワードツール

SEOでは、キーワードによって上位表示させるまでの難易度が大きく異なります。そのため、コストをかけずに上位表示させるためには、難易度の低いキーワードを選ぶことが大切です。

ここではキーワードの難易度を調べられるツールを紹介します。

rishirikonbu.jp

rishirikonbu.jp

rishirikonbu.jpは、株式会社ディーボが提供する無料のSEOキーワード選定ツールです。

rishirikonbu.jpを使用することで、月間検索予想数や1位表示の場合の月間検索アクセス数の予想を調べられます。数字が大きいほど、難易度が高いキーワードとなるため、キーワードの難易度の指標として活用できます。

キーワード難易度チェックツール

キーワード難易度チェックツール

SEOキーワード難易度チェックツールは、rishirikonbu.jpとほぼ同様の内容が調べられる検索ツールです。

月間検索予想数や1位表示の場合の月間検索アクセス数の予想を調べ、SEO難易度を100段階で表示してくれます。

トレンドを調べられるキーワードツール

キーワードによっては、トレンドによって検索ボリュームが大きく変わるキーワードもあります。そのキーワードを把握するためには、キーワードの検索数の推移を把握する必要があります。

ここでは、トレンドを調べられるツールについて見ていきましょう。

Googleトレンド

Googleトレンド

Googleトレンドは、Googleで対象のキーワードの検索数がどのように推移しているか把握できるツールです。

調べ方もシンプルで、キーワードを入力するだけで、地域や関連トピック・関連キーワードを表示させられます。カテゴリや地域を細かく指定することも可能です。

トレンドを意識した記事作成を行うことで、通常よりも大きなアクセスを集めることが期待できるため、トレンドの流れを把握する有効なツールになるでしょう。

キーワードツールで複数のキーワードを網羅しよう:まとめ

キーワードツールで複数のキーワードを網羅しよう:まとめ

キーワードツールのおすすめを種類別に紹介しました。ツールによって調査できる項目が異なるため、目的に合わせたツールを使いこなすことが重要です。 まずはそれぞれのツールの特徴を理解し、対策するキーワードの優先順位から考えてみてはいかがでしょうか。

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