SEOコンサルはフリーランスに頼むべき?注意点も解説

SEO診断

SEOコンサルはフリーランスに頼むべき?注意点も解説のサムネイル

SEO対策を自社で内製化しようと思っても、リソースがなかなか足りなかったり、知見のある担当者が在籍していなかったりと、思っている以上に障壁は大きいものです。そこで検討するのが、SEOコンサルを依頼できるフリーランスへの発注です。担当者1人雇うよりも安価にSEO対策を実行できるため、検討する事業者は多いものの、発注前に知っておくべき留意点は複数あります。

そこで本記事では、企業と個人のSEOコンサルの違いを解説するとともに、企業と個人に対してSEOコンサルを依頼するメリット、デメリットをご紹介します。また、SEOコンサルを依頼する際の注意点もご説明しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者

田中雄太

twitterアイコン Facebookアイコン

アダムテクノロジーズ執行役員
SEOコンサルタント

株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
ユーザーニーズと最も近いSEO対策で、あらゆるビジネスを加速させ、より良い社会の実現を目指す。
入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。

目次 プラスマーク 表示 プラスマーク 閉じる

企業と個人のSEOコンサルの違い

まずは、企業と個人のSEOコンサルの違いを3つご紹介します。

  • 費用は個人のSEOコンサルのほうが安め
  • 売上を最大化させるなら企業に発注
  • レスポンスや反応速度

それぞれ順番に解説します。

費用は個人のSEOコンサルのほうが安め

まず、SEOコンサルを発注する費用に関しては、比較的個人のほうが安い傾向にあります。単純に、企業と比較して経営に関するランニングコストが個人のほうが少ないため、その分だけ安価に発注できる仕組みになっています。

ただし、あくまで相場的に見て安価なだけであり、個人によっては企業より高い費用を提示してくるケースも往々にしてあります。また、安価に発注すること自体が目的になり、本質であるSEOを伸ばす視点が欠けてしまう事業もしばしば見られます

費用に関してはあくまで副次的なものであり、個人企業問わず、最大のコストパフォーマンスを出してくれる事業者を選ぶことを念頭に置きましょう。

売上を最大化させるなら企業に発注

次に、売上を最大化させるのであれば、必ず企業に発注するべきです。なぜなら、企業は個人と比較して、保有しているデータ量が圧倒的に違います。個人は担当者1人が培ってきたデータのみを保有していますが、企業は全体で得たデータを常に社内で共有しているため、最新のトレンドやSEO手法を熟知しています

また、アルゴリズムアップデートへの対応や分析も企業のほうが早い傾向にあるため、結果的に売上を最大化できる可能性が高いのは間違いなく個人よりも企業だと言えるでしょう。

レスポンスや反応速度の違い

疑問点に対するレスポンスに関しては、個人、企業問わずあまり大差ないと言えます。なぜなら、個人であっても企業であっても、SEOコンサルは必ず一個人が対応する業務であるためです。

ただし、企業のほうが案件に対してチームを組みやすい側面があるため、メインの担当者が不在でも、サブの担当者が常に対応してくれる可能性は高くなります。そのため、レスポンスや反応速度に関しても、企業のほうが依頼主にとって満足度の高い結果になるでしょう。

フリーランスのSEOコンサルに依頼するメリット・デメリット

ここまで、企業と個人のSEOコンサルの違いを解説してきました。ここからは、フリーランスのSEOコンサルに案件を依頼するメリットとデメリットをご紹介します。

  • メリット①:小型案件でも任せられる
  • メリット②:比較的費用が安い
  • デメリット①:実力のない個人も多い
  • デメリット②:データ量が企業と比較して少ない

それぞれ順番に見ていきましょう。

メリット①:小型案件でも任せられる

フリーランスのSEOコンサルであれば、小型案件でも任せられるメリットがあります。小型案件の定義は難しいものの、月額50,000円程度の予算の事業者であったり、サイト規模が小さい案件だったりを指します。

企業の場合、個人事業主が運営するWEBサイトのSEO対策を承っていないケースや、案件の規模に対して一定以上の基準を設けている場合が多いです。そういった意味では、案件の規模によってフリーランスのSEOコンサルに発注することも検討するのもありでしょう。

メリット②:比較的費用が安い

フリーランスのSEOコンサルは、比較的費用が安いです。あくまでフリーランスによって異なるものの、月額10万円程度で依頼できるフリーランスも見られます。

ただし、いくら費用が安いとはいえ、どこまでの範囲の業務を任せられるかを必ず確認しましょう。よくある例としては、キーワード選定に別料金として30万円程度の費用が発生したり、SEOレポートは別途費用が発生したりするケースがあります。

そのため、表面的な費用のみならず、必ず案件全体にかかる費用を確認するようにしましょう。

デメリット①:実力のない個人も多い

フリーランスのSEOコンサルに発注するデメリットとして、実力のない個人も多いことが挙げられます。SEOコンサルは、資格や特定の認定を受けなくても名乗れるため、個人ブログを運営していただけの個人が担当するケースもあります。

当然ながら、SEOは過去に実績を残してきた個人や企業に頼むべきです。そのため、SEOコンサルの力量を見極められない場合は、企業に発注することを検討したほうが無難でしょう。

デメリット②:データ量が企業と比較して少ない

フリーランスのSEOコンサルは、企業と比較してデータ量が少ないデメリットもあります。データ量が少ないということは、そこから導き出される施策の整合性が取りにくいことにも繋がるため、結果を出すまでの期間も長くなりがちです。

仮に絶対に個人にしか発注できない理由があるようであれば、企業と比較しても遜色ないデータを保有している個人に発注することを推奨します。

企業にSEOコンサルを依頼するメリット・デメリット

先程、個人のSEOコンサルに依頼するメリットとデメリットをご紹介しました。ここでは、企業のメリットとデメリットを解説します。

  • メリット①:膨大なデータ量がある
  • メリット②:複数の業界で結果を出していることが多い
  • メリット③:得意コンテンツを持っている
  • デメリット①:個人と比較して単価が高いことがある

それぞれ順番に見ていきましょう。

メリット①:膨大なデータ量がある

まず、企業は個人と比較して、膨大なデータ量を持っているメリットがあります。対策してきたキーワード数、検索上位の獲得率、対策期間も個人とは比較にならないため、データがものを言うSEOの世界では、確実に法人のほうが結果を出しやすいです。

メリット②:複数の業界で結果を出していることが多い

法人の場合、特定の領域に絞っている企業でない限り、複数の業界で結果を出していることが多いメリットがあります。特に、薬機法が関連するような商品であったり、YMYLと呼ばれるGoogleが規制を強化していたりするジャンルなどは、個人では結果を出しにくい領域です。

複数の業界で結果を出しているということは、業界問わず集客や売上を上げられることの現れであるため、自社の領域でも結果を出してくれる期待感があります。

メリット③:得意コンテンツを持っている

上述したメリットと少々重複しますが、企業は得意コンテンツを持っていることが多いです。それこそ、薬機法に関連するコンテンツマーケティングや、人の命やお金に関連するジャンルであるYMYLなどが挙げられます。

自社の展開しているビジネス領域と被る得意コンテンツを持っている企業に依頼することで、それだけで爆発的な成果を出せる可能性も高くなります。総じて、個人と比較して企業の保有しているデータ量が多いというメリットに繋がります。

デメリット①:個人と比較して単価が高いことがある

企業にSEOコンサルを依頼する唯一のデメリットは、個人と比較して単価が高いことがあることです。個人の場合は月額15万円程度から依頼できる場合が多いですが、企業の場合は月額30万円程度が相場になります。

ただし、個人より企業のほうが高いとはいえ、SEOは必ず費用対効果で考えるべきです。個人に15万円で6ヶ月間依頼し、100万円の売上が出るよりも、企業に30万円で6ヶ月間依頼し、300万円の売上を出すほうが費用対効果は高いです。

本記事でも解説している通り、SEOは保有しているデータや昨今のトレンドに対して、どれだけ向き合うかによって成果が変わる世界になります。そのため、目先の発注費用に目を向けるのではなく、将来に得る売上を最大化させることを念頭に置くことが大切です。つまり、フリーランスのSEOコンサルに発注する以上に、企業のSEOコンサルに発注したほうが自社にもたらす利益が最大化されると言えるでしょう。

SEOコンサルを依頼する際の注意点

ここまで、個人と企業のSEOコンサルの違いや、メリット、デメリットを解説してきました。ここからは、SEOコンサルを依頼する際の下記3つの注意点をご紹介します。

  • 自社の領域の実績を持っているか
  • 最低契約期間
  • 自社の体制も整えておく

それぞれ順番に解説します。

自社の領域の実績を持っているか

まずは、自社のビジネス領域や商品におけるSEO実績があるかを確認しましょう。たとえばECサイトを運営しているのであれば、ECサイトのSEO対策を成功させた経験があるかを確認するということです。

特定の領域で成功した経験があれば、横展開や応用させる形で結果を出してくれる可能性が高いため、一番はじめに確認するべき項目だと言えるでしょう。

最低契約期間

最低契約期間も確認することが大切です。SEO対策は一朝一夕では結果が出ないため、6ヶ月〜12ヶ月など、中長期的に向き合うことが欠かせません。そのため、一概には言えないものの、6ヶ月以上の契約期間を設けている企業を選ぶべきです。

また、契約期間と併せて、費用のみで検討しないことも当然大切です。ランニングコストを抑えたいのは山々ではありますが、将来得られる利益を最大化させることのほうがよっぽど重要になります。

したがって、費用対効果を最大化させることを前提に、SEOコンサルの発注を検討しましょう。

自社の体制も整えておく

SEOコンサルに依頼する場合でも、丸投げでは結果を出すことは困難だと言えます。なぜなら、SEOコンサルが膨大なデータを保有しているとはいえ、自社の領域に最も詳しいのは、他の誰でもない自社の担当者であるためです。

つまり、よりユーザー満足度が高いWEBサイトを構築し、コンテンツを入れていくためにも、自社とSEOコンサルが手を取り合う必要があります。そのためにも、毎日数時間確保する必要はないので、できる限りSEOに向き合える体制を構築することが大切です。

まとめ

本記事では、個人と企業のSEOコンサルにおける概要を解説しました。個人は企業と比較して費用が安価な傾向にある一方で、保有しているデータ量が少ないため、結果を出しづらいことが事実としてあります。

企業の場合、少々個人と比較して費用は高くなるものの、将来的な費用対効果は間違いなく高くなります。そのため、SEOコンサルを発注する際は、企業に発注することを前提に検討してみてはいかがでしょうか。弊社アダムテクノロジーズでは、薬機法に関するコンテンツマーケティングや、SEO全般における総合的なコンサルティングをご提供しております。

CONTACT

お問い合わせ

大規模サイトにおけるSEO対策上の問題点を解消し、
集客の最大化を実現する相談役として
ぜひお気軽にご連絡ください。
経験豊富な技術者がSEO診断を行います。