SEOとSEMは何が違う?リスティング広告も含めて解説!

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WEBサイトやホームページに集客をする際、SEO対策に馴染みがある方は多いかもしれません。しかし、SEMとSEOの違いが分からない方も多いのではないでしょうか。それぞれは意味が明確に異なるため、両者の違いを知ることで、より集客に関する知見を深められます。

本記事では、SEOとSEMは何が違うのかを解説するとともに、SEOとリスティング広告の違いも解説します。また、SEOとリスティング広告ではどちらに取り組むべきかも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者

田中雄太

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アダムテクノロジーズ執行役員
SEOコンサルタント

株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
ユーザーニーズと最も近いSEO対策で、あらゆるビジネスを加速させ、より良い社会の実現を目指す。
入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。

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SEOとSEMは何が違う?

はじめに、SEOとSEOは何が違うのかを解説します。ここでは、それぞれの概要を詳細にご説明します。

SEOとは

SEOとは、自然検索結果で上位を獲得することを目的にした施策のことであり、検索エンジン最適化と呼ばれます。ユーザーが特定のキーワードで検索した際に上位表示させるため、ユーザーニーズを捉えやすく、結果的に問い合わせや売上に繋がりやすいことがメリットです。

また、SEOと一口に言っても、種類は大きく3つに分かれます。それが、内部対策、外部対策、コンテンツの3つです。内部対策とは、WEBサイトの中身を最適化し、検索エンジンに内容を分かりやすく伝えるための対策のことです。外部対策とは、被リンクの獲得など、外部的要因を対策し、WEBサイトの検索順位を上げるために行われます。

最後のコンテンツは、コラム記事やブログ記事を発信することです。ユーザーに役立つ内容を提供し、問い合わせを獲得することが目的になります。

したがって、SEOは上記3つを中心に行い、自然検索からの流入を増やすための対策のことです。

SEMとは

SEMとは、検索エンジンで行われるマーケティングを総称で表したものになります。検索エンジンで行われるマーケティングとは、SEO、リスティング広告、ディスプレイ広告、MEOなどが挙げられます。

つまり、SEMはこれらの総称であり、SEOはSEMの一部という立ち位置です。ひとまずの理解として、それぞれがカバーしている範囲が異なるという認識で問題ありません。

リスティング広告とは

SEMの1つであるリスティング広告ですが、どういった施策であるか分からない方はいるのではないでしょうか。リスティング広告は「検索連動型広告」とも呼ばれ、ユーザーが検索したキーワードに対して出稿される広告のことです。

検索結果の最上部に、広告と表示されているURLを見たことがあるのではないでしょうか。それがリスティング広告です。リスティング広告は、1クリックごとに課金される仕組みとなっており、月間の上限予算を設定すればそれ以上には予算が消化されないため、資金管理が容易なメリットがあります。

また、ユーザーが検索するキーワードに対してのみ広告を出稿できるため、サービスや商品を求めている顕在層のユーザーを獲得しやすいことも特徴です。

SEOとリスティング広告の大まかな違い

ここまで、SEOとSEMの違いを解説してきました。その中でも、特に比較されやすいSEOとリスティング広告に関して、ここでは大まかな違いをご紹介します。

  • 費用面
  • コントロールできるかどうか
  • 即効性があるかどうか
  • 資産性があるかどうか

上記の項目を順番に解説します。

費用面

まずは費用面の違いです。SEO対策は無料で取り組めることに対して、リスティング広告はクリックごとに費用が必要になります。リスティング広告のクリック単価はキーワードによって異なり、安いものでは数十円、高いものでは1,000円を超えるキーワードも存在します。リスティング広告は、このキーワードの単価を調整するのが非常に難しいというデメリットがあります。

たとえば、月間の広告予算が50,000円の場合、1日に使える予算は約1,700円です。仮に、1クリックあたり300円のキーワードで出稿したい場合、最大でも1日あたり5〜6回のクリックしか獲得できません。つまり、問い合わせに繋がりにくくなります。

一方のSEO対策は、記事(コンテンツ)を自社で内製化して執筆すれば、無限に記事を量産できます。当然クリックされても費用は発生しないので、費用面で見ればSEO対策のほうがメリットが大きいと言えるでしょう。

コントロールできるかどうか

次に、コントロールできるかどうかも重要なポイントです。SEOの検索順位はすべて検索エンジンが決めるため、記事の検索順位をコントロールすることはできません。一方のリスティング広告は、ボタン1つで出稿している広告をストップできるため、都合が悪くなった場合にすぐにコントロールできることが特徴です。

そのため、コントロールに関しては、リスティング広告のほうが自由度が高いと言えるでしょう。

即効性があるかどうか

次に、即効性に関してです。SEOは、検索順位が安定するまでに約3ヶ月〜6ヶ月の時間を要するため、即効性は低いと言えます。一方のリスティング広告は、広告出稿の準備さえ整えば即日で出稿でき、その瞬間から広告が表示されるため、即効性は非常に高いです。

そのため、SEOは中長期的な集客に向いており、リスティング広告は短期的な集客に向いています

資産性があるかどうか

最後に、資産性に関してです。まず、リスティング広告には資産性がありません。なぜなら、広告費を投下しなければ広告を出稿できないため、広告費を永遠に支払い続ける必要があるためです。自転車操業のような状態になりやすく、資産性はないと言えます。

一方のSEOは、記事は検索結果上に残り続けるため、過去に公開した記事から問い合わせを獲得できるケースは非常に多いです。検索上位を獲得するのは確かに大変ではあるものの、獲得した後は、細かなメンテナンスのみで安定した集客が可能となります。

今後、事業を永続的に繁栄させていきたい場合は、資産性のあるSEOに取り組むことを推奨します。

SEOとリスティング広告はどちらに取り組むべきか

ここまで、SEOとリスティング広告の大まかな違いを解説してきました。最後に、SEOとリスティング広告のどちらに取り組むべきであるかを、理由を交えて解説します。

短期的な利益を得る場合はリスティング広告

はじめに、短期的な利益を得たい場合は、リスティング広告がおすすめです。リスティング広告は、広告を出稿開始したその日にクリックされ、問い合わせを獲得できるケースもあります。あくまでキーワード次第ではあるものの、短期的な成果を出したい場合はリスティング広告を推奨します。

ただし、問い合わせを獲得できるキーワードを見つけられたとしても、いずれは競合も同じキーワードで出稿することが予想されるため、同様の単価で顧客を獲得し続けることは難しいです。そのため、あくまで短期的な施策と割り切って取り組むようにしましょう。

中長期的な資産を作るならSEO

1年後〜3年後に、安定的かつ多くの集客を実現したい場合はSEOがおすすめです。SEOは最初の6ヶ月間〜1年間が大変ではあるものの、一度公開した記事は資産となり、中長期的に自動で集客してくれる資産となります。

企業にとって、短期的に大きな売上を作ることよりも、中長期でコツコツと安定した売上を作ることのほうがはるかに重要です。そのため、リスティング広告で短期的な利益を出しつつ、その利益をSEO対策に回していくなどの方針で取り組んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

本記事では、SEOとSEMの違いを解説してきました。SEOは検索エンジン最適化のことであり、SEMは検索エンジン全体を通した施策のことです。SEOが自然検索流入を目指すことに対して、SEMにはリスティング広告も含まれます。短期的な資金を作るためにリスティング広告を運用し、中長期的な資産を作るためにSEOに取り組むのがおすすめです。

弊社株式会社アダムテクノロジーズでは、集客力を強化し、目的とする売上を達成するためのSEOマーケティングを支援しています。過去4,000以上のキーワードで対策してきた実績を基に、中長期的に資産になる集客基盤を作りますので、まずは一度お気軽に無料相談をご利用ください。

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