【2022年版】SEO戦略まとめ11選!効果的なやり方を解説

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2021年11月にGoogleのアルゴリズムアップデートがあり、多くのWEBサイトの検索順位が変動しています。また、昨今のGoogleはWEBサイトに対してより厳格なチェックと対策を行っており、SEOで検索順位を上げることは一昔前と比較して確実に難しくなってきています。

しかし、検索エンジンからの集客は、適切な施策と戦略を練れば確実に集められるものであり、だからこそ今後のSEO戦略を深く検討することが大切です。本記事では、2022年度でも通用するSEO戦略を11つご紹介するとともに、SEO戦略を考える上での基礎知識も解説します。

この記事の執筆者

田中雄太

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アダムテクノロジーズ執行役員
SEOコンサルタント

株式会社アダムテクノロジーズ 執行役員。
ユーザーニーズと最も近いSEO対策で、あらゆるビジネスを加速させ、より良い社会の実現を目指す。
入社から5年間で100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードでの上位表示を実現。顧客目線での目標達成にコミットしたSEOコンサルティングが強み。

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また、SEO戦略するのであれば、確実に導入するべきツールもご紹介しますので、SEOで勝つためにもぜひ参考にしてください。

SEOとは?

SEOとは「Search Engine Optimization」の略語で、日本語では検索エンジン最適化のことを指します。検索エンジン最適化の名前の通り、検索エンジンに対して集客を行うための最適化を行い、様々な施策を通じて検索順位をアップさせるのがSEOです。

また、SEOは主に、検索エンジンの代表格であるGoogleに対して行います。同じく、代表格であるYahooの検索エンジンもありますが、Googleと同様のアルゴリズムを適用しているため、基本的にGoogleのみに対して行う認識で問題ありません。

SEOが成功すれば、検索エンジンから日々自動で集客できるメリットがあります。費用対効果は中長期的に合っていくものであるため、最初の6ヶ月〜12ヶ月間は我慢の時間が続きますが、将来的な利益は他のどの集客媒体よりも大きなものになります。

加えて、冒頭でも解説したように、Googleは日々進化を続けており、その分WEBサイトに対するチェックや対策も厳しいものになっています。ただし、裏を返せば競合のWEBサイトよりSEOへの対策を強化することで、競合以上に売上やお問い合わせを獲得できることに繋がります。だからこそ、まずは本記事で最新のSEO戦略を学んでみてはいかがでしょうか。

SEO戦略を考える上での基礎知識

SEO戦略を考える上では、ひとまず下記3つの基礎知識を身に付けることが大切です。

  • ・SEOはコンテンツSEOが中心
  • ・SEO施策には複数の種類がある
  • ・ブラックハットSEOには絶対に取り組まない

それぞれ順番に見ていきましょう。

SEOはコンテンツSEOが中心

コンテンツSEOとは、文字通りWEBサイトにコンテンツを入れて集客する施策のことです。コンテンツと一口に言っても種類は複数あり、一般的な集客用の「記事コンテンツ」や、ユーザーからの意見をまとめた「アンケートコンテンツ」などがあげられます。

WEBサイトへの集客を増やす段階では、上述した記事コンテンツを高品質に仕上げ、公開していきます。それにより、ユーザーが検索したキーワードで記事コンテンツがヒットし、WEBサイトに多くの流入が得られます

また、アンケートコンテンツに関しては、Googleが信頼性の指標の1つとして判断している被リンクを獲得したい場合に有用です。基本的には、これら複数のコンテンツをWEBサイトで公開し、それらから集客やお問い合わせを獲得するのがコンテンツSEOの概要になります。

SEOの施策の種類

SEO施策には、大きく分けて「コンテンツSEO」「内部対策」「外部対策」の3つがあげられます。コンテンツSEOに関しては上述したとおりです。内部対策とは、検索エンジンがWEBサイト内を回遊しやすい仕組みを作り、コンテンツをより理解しやすくすることで、検索エンジンからマイナス評価を受けないようにする対策のことです。もちろん、検索エンジンからの評価を高めるためにも行います。

具体的には、ページスピード(WEBサイトの表示速度)を改善したり、XMLサイトマップを作成してコンテンツが更新されたことを伝えやすくしたりします。検索エンジンが情報を適切に持ち帰られることで、インデックスまでの速度が速まる効果や、検索順位が上がる効果に期待できます。

一方の外部対策とは、文字通りWEBサイトの外部で行う施策のことです。たとえば、上述した被リンクの獲得や、SNSでのサイテーションの獲得などがあげられます。WEBサイト外での知名度が高まることで、Googleからの信頼性が高まる効果があるため、SEOでは同時にSNS等にも注力することが求められることがあります。

SEOでは、ここで申し上げた3つの施策を同時に実行し、それぞれの効果を最大化させることが重要になります。

ブラックハットSEOには絶対に取り組まない

ブラックハットSEOとは、検索エンジンとユーザーを欺き、望ましくない形で検索順位を上げる施策のことを指します。たとえば、ユーザーの目に見えない色でリンクを設置してクリックさせたり、情報量が皆無のサイトを大量に作成し、そこから被リンクを充てたりする方法が挙げられます。

これらは、当然ながら誰も幸せにならない施策であるため、Googleのガイドラインで禁止されています。そのため、これらに取り組んでしまうとWEBサイトがペナルティを受け、検索結果からWEBサイトが除外されます。加えて、企業がブラックハットSEOに取り組んでしまうと、レピュテーションリスクが高まることに繋がり、企業全体の信頼性が落ちてしまうのは言うまでもありません。

これらに対して、健全な方法で検索順位を上げる方法がホワイトハットSEOです。Googleも推奨している方法であり、ユーザー、WEBサイト、クライアント、Googleの四方良しの方法であるため、必ずホワイトハットSEOでWEBサイトを運営してくことが重要になります。

SEO戦略まとめ12選

ここまで、SEOの概要や、戦略を考える上で理解しておくべきことを解説しました。ここからは、SEO戦略のまとめとして、下記11つの重要ポイントを解説します。

  • ・自社が提供する価値を見直す
  • ・ペルソナ(ターゲット)を明確にする
  • ・カスタマージャーニーを思い描く
  • ・ユーザーニーズを満たすコンテンツを作成する
  • ・ページスピードを改善する
  • ・被リンクの獲得方法を知る
  • ・クローラーが回遊しやすい構造にする
  • ・滞在時間を改善する施策を打つ
  • ・キーワード選定を慎重に行う
  • ・SNSも発信してサイテーションを獲得する
  • ・WEBマスター向けガイドラインの内容を理解する

それぞれ順番に見ていきましょう。

自社が提供する価値を見直す

まずは、自社が提供する価値を見直すことが大切です。自社が提供する価値とは、たとえば競合と比較して料金が安価であったり、質の高い商品を提供していたりすることがあげられます。昨今の検索エンジンには、数え切れないほどのWEBサイトが公開されており、それは競合が多いことのあらわれでもあります。

そのため、自社のみが提供できる価値を明確にしないと、似たり寄ったりのWEBサイトとなり、結果的にどのようなユーザーも獲得できません。しかし、自社のみが提供できる価値があれば、それが競合優位性となり、お問い合わせや売上に繋がる可能性が高くなります。

SEOで勝つためには非常に重要な項目であるため、自社の価値を見直し、そこで提供できるものをWEBサイトのコンセプトにしましょう。

ペルソナ(ターゲット)を明確にする

ターゲットとは、20代男性会社員、30代女性主婦のような、大枠のユーザー像を固めることを言います。一方でペルソナとは、ターゲットよりも深く、20代男性会社員、趣味は釣りで年収は500万円、独身など、より詳細なユーザー像を固めることを指します。

SEO戦略では、このペルソナを決めることが非常に大切です。なぜなら、ペルソナが決まっていなければ、自社の価値を誰に提供すれば良いのか分からなくなり、結果的に誰にも刺さらないコンテンツができあがってしまうためです。

ペルソナを考える上で重要なことは、自社が届けたい特定の誰かではなく、ビジネスモデルや商品ありきで、それらを求めているユーザーをペルソナに設定することになります。自社が届けたいユーザーを前提にしてしまうと、どうしても感情や私情が少なからず入ってしまうことになり、ビジネスモデルとのズレが生じる危険性があります。

しかし、ビジネスモデルや商品を求めるユーザー像を徹底的に明確にすることで、それらのユーザーに刺さるコンテンツを作成できるようになります。また、ペルソナは複数設定するのではなく、必ずたった1人のペルソナに絞り込みましょう。同じような属性のユーザーは多く存在しますし、1人に刺されば、必然的に複数のユーザーにも刺さっていく流れを作れます。

カスタマージャーニーを描く

カスタマージャーニーとは、ユーザーが商品を認知し、お問い合わせするまでの一連の流れのことです。カスタマージャーニーは商品によって少々異なりますが、一般的な流れとしては、認知→興味→比較(検討)→購入とたどります。

つまり、最初にユーザーがWEBサイトをどうやって認知し、興味を持たせ、競合と比較された際に購入を決定づける要素をどのように提供するかを考えます。

カスタマージャーニーを決める際は、カスタマージャーニーマップを使用するのがおすすめです。フォーマットは自由ではあるものの、基本的にはユーザーにどのような行動をたどってほしいか、またどこで行動の障壁が発生するのかを検討するようにしましょう。

ユーザーニーズを満たすコンテンツを作成する

SEO戦略では、ユーザーニーズを満たすコンテンツが必要不可欠です。ここでのユーザーニーズは、必ず上記で設定したペルソナを前提に考えるようにしましょう。加えて、ユーザーニーズには、必ず顕在ニーズと潜在ニーズの2つがあることを理解することが重要です。

顕在ニーズとは文字通り、ユーザーがすでに自身で気づいているニーズのことであり、「〇〇の商品が欲しい、〇〇のサービスが気になる」といった感情が挙げられます。一方の潜在ニーズは、ユーザーが自身では気づいていないものの、本当は最もユーザーのためになるニーズのことです。

商品やサービスによって異なりますが、たとえばユーザーはAの商品を求めているものの、実はBの商品のほうがユーザーのためになるといったイメージです。

SEOでは、これら2つの顕在ニーズと潜在ニーズを満たせるコンテンツを作成していきます。その結果、ユーザーが本当に満足できるコンテンツとなり、お問い合わせや売上アップに直結させることが可能です。

ページスピードを改善する

ページスピードとは、ページが表示されるまでの速度のことで、Googleのガイドラインでも重要視されている項目です。ページスピードが3秒遅くなると53%のユーザーが離脱するといったデータも出ているので、アクセスしてきたユーザーを取りこぼさないためにも、ページスピードが速いに越したことはありません。

ただし、経験豊富なエンジニアでないと改善できない領域でもあるので、知見のない方は取り組まないことを推奨します。とはいえ、WEBサイトに入稿する画像の枚数を減らしたり、入稿する際は軽量化したりすることなどは誰もが取り組めるので、ひとまずはこういった基本的なものを徹底することが大切です。

被リンクの獲得方法を知る

Googleは、被リンクをWEBサイトの信頼性の要素の1つとして判断しています。そのため、WEBサイトを中長期的に安定させるためには、より多くの被リンクを獲得することが大切です。ただし、上述したブラックハットSEOのような、意味のない大量の被リンクを獲得しても意味はありません。あくまで、良質な被リンクであることが前提なので、質の悪い100本より、質の高い1本を獲得することを念頭に置きましょう。

具体的な方法としては、ユーザーが求めるアンケートコンテンツを発信して拡散を狙ったり、無料ツールを提供するなどして獲得したりする方法が挙げられます。しかし、これらはSEOに知見のある上級者の方向けの方法であることも事実です。

さらに、良質な被リンクを獲得する一番の方法は、良質なコンテンツを作成することです。ユーザーにとってメリットのあるコンテンツを発信すれば、自然に拡散されることに繋がり、良質な被リンクも必ず獲得できます。

だからこそ、被リンクを獲得する一番の方法は、質の高いコンテンツの作成に集中することだと理解しておきましょう。

クローラーが回遊しやすい構造にする

クローラーとは、Googleのロボット(AI)のことです。WEBサイトの情報は、すべてこのクローラーが検索エンジンに持ち帰り、情報の質を判断しています。そのため、クローラーがWEBサイト内を回遊しやすい構造にすることで、検索エンジンに適切に情報を持ち帰りやすくなり、検索順位にも良い影響をもたらしてくれます。

具体的な方法としては、特定のページからすべてのページに対して2クリック以内で到達できるようにしたり、長すぎるパーマリンクは設定したりしないことがあげられます。どれも初心者の方でも取り組める内容なので、早速今日から取り組んでみましょう。

滞在時間を改善する施策を打つ

滞在時間とは、ユーザーが特定のページに対して、どのくらい滞在していたかを表す指標のことです。前提としてGoogleは営利企業なので、Google(検索エンジン)上に長くユーザーを滞在させられるWEBサイトを好みます。それが、結果的にGoogleの信頼性に繋がるためです。

滞在時間を改善する施策としては、記事冒頭のリード文に「この先も読みたい」と思わせる情報を書くことや、必要に応じて図解を作成することがあげられます。図解に関しては、Googleの画像検索から流入を得られるメリットもあるので、滞在時間と併せて一石二鳥です。

キーワード選定を慎重に行う

コンテンツSEOを行う上では、キーワード選定が鍵になります。キーワードには、大きく分けて検索ボリュームの大きいビッグキーワード、中間のミドルキーワード、検索ボリュームは少ないものの安定したアクセスを集められるロングテールキーワードがあります。

WEBサイトを立ち上げた初期の段階では、上記のビッグキーワードで上位表示させることは不可能です。どれだけ早くても、上位表示には1年〜それ以上かかることを理解しておきましょう。

そのため、WEBサイトを立ち上げた初期の段階や、SEOがあまり強くない段階では、ロングテールキーワードを中心に狙っていきます。ロングテールキーワードで安定的にアクセスを集め、マネタイズが可能な記事に内部リンクを設置すれば、初期段階でもお問い合わせを獲得できます。

また、ペルソナが求めている情報を改めて整理し、ペルソナの悩みを解決できるキーワードを中心に選定することも念頭に置きましょう。

SNSも発信してサイテーションを獲得する

サイテーションとは、端的に言えばWEBサイトや、運営する企業(個人)に対する言及のことです。検索エンジン以外で言及される数が増えれば、それはWEBサイトの信頼性に直結します。

Googleは「E-A-T」と呼ばれる、信頼性、権威性、専門性の3つの指標を重要視しています。そして、E-A-Tの評価を高める手助けをするのが、上記のサイテーションです。被リンクと併せて重要な外部施策であるため、SEOと同時に、SNSでも言及される数が増える工夫を講じていきましょう。

WEBマスター向けガイドラインの内容を理解する

最後に、WEBマスター向けガイドラインの内容を理解することも大切です。WEBマスター向けガイドラインとは、SEOに関わる担当者の方が知っておくべき、検索エンジンのルールブックのことを言います。

Googleは、上記のWEBマスター向けガイドラインや、SEOガイドラインを基にWEBサイトを評価しています。つまり、それらを理解していなければ、当然ながらGoogleが求めるWEBサイトとしての運営はできません。

無料で公開されており、なおかつ定期的に内容がアップデートされるため、随時確認する癖を付けるようにしましょう。

SEO戦略を検討するなら確実に導入するべきツール

ここまで、2022年でも通用するSEO戦略を解説してきました。ここからは、SEO戦略を検討する上で、確実に導入するべきツールを4つご紹介します。

  • ・Google Analytics
  • ・Google Search Console
  • ・検索順位チェックツール
  • ・競合調査ツール
それぞれ順番にご説明します。

Google Analytics

Google Analyticsは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールで、ユーザーがWEBサイトに訪問した後のデータを解析できます。たとえば、特定のページの滞在時間や直帰率、離脱率などが挙げられます。また、WEBサイト全体のアクセス数やリアルタイムでの閲覧数も確認可能です。

加えて、ユーザーが特定のページから、次のどのページに遷移しているのかを可視化できる機能も用意されています。この機能を活用することで、ユーザーが離脱する要因となったページを洗い出し、内部リンク等を改善することで滞在時間を増やします。

Google Analyticsの活用はコンバージョン率を高める上でも非常に重要であるため、まず仕組みを理解するべきツールだと言えるでしょう。

Google Search Console

Google Search Consoleも、Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールで、ユーザーがWEBサイトに訪れる前のデータを解析できます。たとえば、WEBサイトの平均検索順位や、ユーザーがどのようなキーワードを検索してWEBサイトに流入しているかを調べられます。

Google Search Consoleを使いこなすことで、シンプルにアクセス数がアップすることに繋がります。また、被リンク元に関しても確認できるため、スパムサイトからのリンクがないかをチェックできるメリットもあります。

検索順位チェックツール

検索順位チェックツールとは、文字通り特定のWEBサイトの検索順位をチェックできるツールです。Google Search Consoleはあくまで自社サイトのみであり、検索順位チェックツールでは、競合サイトのキーワード順位も追うことができます。

そのため、Googleのアルゴリズムアップデートがあった際や、日々のキーワード順位を追う際に有用です。

競合調査ツール

競合調査ツールとは、競合がどのようなキーワードでアクセスを獲得しているのか、被リンクをどこから獲得しているのかなどを調べられるツールです。競合が流入しているキーワードを調査し、そのままそのキーワードで自社が対策することで、検索上位を奪える可能性があります。

また、被リンク元を確認し、その被リンク元に営業することで、自社のWEBサイトにも充ててもらえる可能性があるでしょう。

このように、競合調査ツールは、WEBサイトを運営する上で様々な場面で活躍するツールです。

まとめ

本記事では、SEO戦略を考える上で理解するべきことや、具体的なSEO戦略について解説をしてきました。SEO施策には3種類あり、それぞれを最大化させることが集客の鍵になります。また、SEOは日々難しくなってきているものの、適切な施策を講じれば、必ず費用対効果が合いはじめ、自動で集客できる素晴らしいものです。

そのため、まずは本記事で解説したSEO戦略を参考に、ペルソナや自社が提供する価値を検討することから始めてみてはいかがでしょうか。

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