田中 雄太

【競合に勝利】SEOで勝てるキーワードの選定方法と必須ツール

SEOナレッジ

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SEOで効率良く成果を出すためには、成果を出しやすいキーワード選びが大切です。しかし、その具体的な選び方についてあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。

この記事ではSEOキーワードの選び方、具体的な手順、効果を出すためのポイントについて解説します。

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SEOキーワードの3つの選び方

SEOキーワードを選ぶために、まずは「3つの選び方」を知っておくことが大切です。具体的には、メインキーワードを選定し、細かい記事単位でのキーワード選定、優先順位を決めるという手順で行います。

以上の手順を踏まえることで、効率的にSEO対策ができるでしょう。

まずはメインキーワードを選定する

運営しているサイトの「メインキーワード」を選定します。このメインキーワードとは、検索規模が大きく、自社のサービスと関連性が深いワードのことです。塗装会社の場合であれば、「塗装」「外壁塗装」「屋根塗装」「雨漏り」「住宅メンテナンス」などが挙げられます。

ここでは、あまり数を出すのではなく、自社のサービスの中心となるものを選びましょう。数個あれば、ここで提案されたものをベースに深掘りできます。ここでは、検索難易度を意識する必要はありません。

1記事あたりのキーワード選定

メインキーワードをベースに、1記事あたりのキーワードを選定していきます。上記で挙げたキーワードをベースにして、次にどのような言葉で検索するのか考えてみましょう。

このとき、検索しているのはどんユーザーであるか、具体的にイメージしながら考えることが大切です。選定する方法としては、実際に検索する、実際に検索する様子を想像する、ツールを使って検索するなどの方法で探していきます。

先ほどの塗装業者の例であれば、「外壁塗装 助成金」「外壁塗装 シミュレーション」「外壁塗装 値段」「外壁塗装 見積もり」などが、1記事あたりのキーワードとして考えられます。

ここでは、なるべく多くのワードを出していくことが大切です。方法は様々であるため、具体的な方法は後ほど解説します。

実際に対策するキーワードの優先順位を付ける

上記の手順で選定したキーワードをすべて記事にしようとすると、かなりの時間がかかります。記事作成にはコストも手間もかかるため、効果が出そうなキーワードから取り掛かる必要があります。そのためにも、実際に対策するキーワードに優先順位をつけなければいけません。

キーワードの優先順位を決める場合のポイントは、検索ボリュームと、検索意図、キーワードの難易度です。検索ボリュームが大きいほど、上位表示できたときのアクセスが期待できます。

次に、検索意図と自社のサービスのニーズがマッチングしているかを確認します。選定したキーワードには、自社と関連性が強いものも弱いものもあります。たとえば、対象のキーワードに商品の販売サイト(ECサイト)が多いのであれば、検索意図とマッチしていない可能性が考えられます。この場合、記事を作成しても効果が期待できません。

上位表示させるのが簡単なキーワードを選ぶことも大切です。ポイントはたくさんありますが、競合サイトの記事を超える記事が書けなければ、上位表示は困難でしょう。以上の3つを意識しながら、効果が出やすいキーワードを選出することが大切です。

SEOキーワードの具体的な選定方法

SEOキーワードを選定するための、具体的な方法が分からない方も多いのではないでしょうか。SEOキーワードを選定する際は、キーワードを選定する・検索ボリュームを調査する・キーワードの優先順位を付ける3つのステップを行います。ここでは、それぞれの具体的な手順と実際に使うツールについて解説します。

①:まずはSEOツールを使ってキーワードを洗い出す

SEOツールを使って、メインキーワードから1記事あたりのキーワードを選定します。キーワードを選定するツールとして、Googleキーワードプランナー・ラッコキーワードUberSuggestが挙げられます。

これらのツールは、キーワードの関連語を簡単にまとめてくれるツールです。それぞれの特徴を活かすと、多くののキーワードを簡単に選出できます。

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナー

GoogleキーワードプランナーはGoogleが提供しているキーワードツールです。

キーワードプランナー1つで、キーワード候補の検索・キーワードの検索数がわかります。

キーワードプランナーはGoogleアカウントがあれば利用可能です。

ラッコキーワード(関連キーワード取得ツール)

ラッコキーワード

ラッコキーワード(関連キーワード取得ツール)では、キーワードを入力すると、Googleで表示されるサジェストを一括で表示してくれます。

これらのキーワードをCSVにまとめて一括ダウンロードすることもでき、手軽に多くの関連キーワードを取得できます。表示された関連語の「検索結果」を表示させることも可能です。

UberSuggest

UberSuggest

Ubersuggestは、検索キーワードで表示されたサイトのドメインスコアや被リンク数を調べられるツールです。

Googleの検索エンジンは、リンクされているサイトの数が多いほど上位表示させる傾向にあります。また、ドメインスコアは被リンクの質や数などから、そのサイト自体の評価を数値化したものです。

これらの数字が大きい場合、上位表示させる難易度が上がるため、別のワードを検討します。

②:キーワードプランナーで検索ボリュームを確認する

UberSuggestやラッコキーワードで関連語を調べたら、キーワードプランナーでそれぞれの検索ボリュームを調べましょう。キーワードを入力してみると、競合の規模が把握できます。

利用制限がかかっている場合(広告を出稿していない場合)、キーワードボリュームが「1〜100」「100〜1,000」「1,000〜10,000」のように、大まかな数字でしか表示されません。

Googleリスティング広告に100円でも出稿すれば、「20〜50」など、キーワードの具体的な検索ボリュームが確認できます。

キーワードプランナーの「競合の強さ」は当てにしないこと

キーワードプランナーでは、検索キーワードの「広告の競合の強さ」が表示されます。従って、キーワードプランナーの競合の強さ=SEOの強さではないことを理解しましょう。

③:対策するキーワードの優先順位を付ける

対策するキーワードの数は膨大なため、より効果が期待できるキーワードの対策から行っていくことが大切です。優先順位をつける判断基準としては、自社コンテンツとの関連性の深さ・検索ボリュームは適切か・CVが近いのかという3つの観点から考えます。

自社コンテンツとの関連性が深いか

対策したキーワードで上位表示させるためには、自社コンテンツとの関連性の深さが重要です。自社コンテンツと関連性が十分ではない場合、ユーザーが有益なサイトだと感じる可能性が低くなるため、GoogleやYahoo!などから上位表示されることは難しくなります。

検索ボリュームは適切なのか

検索ボリュームでは、「100〜1,000」のキーワードを狙うのがおすすめです。100〜1,000以上の検索ボリュームになると、競合サイトの規模が大きく、上位表示させる難易度が高まっていく傾向にあります。

運営を始めたばかりのWebサイトが上位表示される可能性はほぼ0に近いと言っても良いため、まずは検索ボリュームが少ないキーワードから優先的に対策を行い、小さなPVを多く集めることを心がけましょう。

CV(コンバージョン)から近いのか

CV(コンバージョン)とは、自社のサービスの購入や会員登録など、ページ単位・サイト単位で目標とする成果のことです。SEO対策が成功し、上位表示ができた場合でも、CVができなければ売り上げには繋がりません

アクセスが増えているのにコンバージョンが増えない場合は、自社のコンテンツと関連性が薄い場合、コンバージョンへの導線ができていない場合が考えられます。

キーワードの中には、CVに繋がりやすいものと、そうではないものがあります。たとえば「SEO ツール」というキーワードでユーザーが検索するのであれば、記事内でおすすめのツールを紹介することで、その記事から直接CVすることが考えられます。

CVしなければ、どれだけPVを集めてもボランティアで終わってしまうため、目標とする成果を達成できるキーワードであるかを、必ず確認することが大切です。

キーワード選定の重要事項5選

キーワード選定の重要事項5選

キーワード選定で成果を出すためには、下記5つの重要事項を理解することが大切です。

  • まずはビッグキーワードの対策をする
  • ロングテールSEOを優先して狙う
  • キーワードの重複を避ける
  • キーワードに合った文字数の設定をする
  • キーワードの切り分けをしてWebサイト全体のコンテンツ量を増やす

それぞれの重要事項を順番にご説明します。

まずはビッグキーワードの対策をする

まずは、Webサイト全体で狙う「ビッグキーワード」の対策をしましょう。SEO対策系の情報を発信するWebサイトであれば、「SEO」がビッグキーワードに当たります。オンライン英会話のWebサイトであれば、「オンライン英会話」「英語学習」などがビッグキーワードとして挙げられます。

最初にビッグキーワードを狙う理由としては、ビッグワードを狙った記事に対して、他の記事から内部リンクを繋げる必要があるからです。Googleの検索エンジンは、内部リンクが多く繋げられている記事をSEOで評価する傾向にあるため、Webサイトで一番評価を高めたいビッグワードに内部リンクを集めることで、SEOで上位表示できる確率を高められます。

従って、キーワード選定では、最も評価を高めたいビッグワードを選定し、そのビッグワードに対して多くの内部リンクを繋げましょう。

「ロングテールSEO」を優先して狙う

ロングテールSEOとは、3つ以上のワードで構成されるキーワードを対策するSEOのことです。たとえば「SEO キーワード ロングテール」などが挙げられます。ロングテールSEOは、競合に勝って上位表示させやすいだけではなく、アクセス数も増やしやすいといわれています。

その根拠となるのが、パレートの法則です。パレートの法則によると、検索によるアクセスの8割程度が、全体コンテンツの2割にあたるロングテールキーワードによって生み出されていると言われています。

ロングテールキーワードのもう1つのメリットは、成約率の高いユーザーを集めやすいことです。キーワードの数が多い分、検索ワードに対する熱意があるため、成約率が高い傾向にあります。

キーワードの重複に気を付ける

キーワード選定で重複した記事を作成してしまうと、SEO上マイナスの影響が出てしまいます。キーワードが重複していなくても、意味合いが近いキーワードの場合、コンテンツの内容が似たものになる可能性があります。

膨大なキーワードを選定するため、気が付かない内に重複している可能性も0ではありません。もし重複してしまった場合は、それぞれのコンテンツを1つにまとめるようにしましょう。

キーワードの切り分けをしてWebサイト全体のコンテンツ量を増やす

キーワードをたくさん選定するのは、Webサイト全体のコンテンツ量を増やすためです。コンテンツ量が増えることで、キーワードの網羅性が高まります。

ビッグワードで上位表示させるためには、網羅性が重要なポイントです。そのため、ロングテールSEOなどで記事の数を増やし、それぞれの記事からビッグワードに内部リンクを繋げることで、ビッグワードでも上位表示できることに繋がります。

キーワードに応じた適切な文字数を確認する

質の高い記事作成を行うためには、適切な文字数設定が大切です。ライティングを外部に発注する場合、文字数を基準にすることが少なくありません。しかし、検索エンジンでは文字数ではなく、ユーザーの質を満たす質の高い記事であることが大切です。従って、検索意図を満たしているようであれば、100文字の記事でも問題ありません。

質が高い記事のためには、ある程度の文字数が必要ではありますが、キーワードに対して文字数が多すぎると文章が冗長になり、記事の質が下がります。キーワードをベースに構成を作成し、大まかな文字数の目安を考えておくと、効果的な記事作成がしやすいでしょう。

SEO対策はキーワード選定が最も大切:まとめ

SEO対策はキーワード選定が最も大切

SEO対策で欠かせないキーワード選定の方法や具体的な手順、選定をするために重要なポイントについて解説しました。

効率良く記事を上位表示させるためには、自社のサービスに合ったキーワード選定をし、競合に勝ちやすいキーワードを選ぶことが大切です。しかし、初めから効果的なキーワード選定ができるケースは少なく、加えて、記事制作も含めると膨大な時間がかかってしまうでしょう。

弊社では「SEO診断サービス」を提供しており、キーワード選定を含めた、SEO運用の方法をご提案いたします。効率的かつ無駄のないSEO対策を講じるためにも、下記から無料で資料をダウンロードしてみることを推奨いたします。

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