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WEBサイト表示スピード
高速化の概要
WEBサイト表示スピード高速化サービスは、14年間Googleアルゴリズムを研究し培った弊社独自のSEO技術と、
Google Speed Insightsやコアウェブバイタル(LCP/FID/CLS)ツールを基に、非常に細かいチェックを行って施策を行います。
FCP、Lazy Load、ネットワークペイロード、クリティカルリクエストチェーン、キーリクエストのプリロードなど、
50項目の診断項目を調査し、ブラウザ側とサーバー側の両面から
現在のWEBサイトにおける表示スピードを阻害する課題を解決します。
コアウェブバイタル等、最新Googleアルゴリズムにも対応しています。
表示スピードが遅いサイトのリスク
検索順位が下がる
Googleは2018年1月、「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用する」と発表しました。このアップデートは「スピードアップデート」と呼ばれています。これにより、表示スピードが遅いサイトは検索順位が下落につながります。
また、2018年より導入されているモバイルファーストインデックスにより、特にスマートフォンの表示パフォーマンスが検索順位に影響します。
直帰率が悪化する
「表示スピードが1秒から3秒へ落ちると直帰率は32%上昇する」という調査結果がGoogleから報告されています。他社事例として、ウォルマートでは、「1秒高速化するごとに、コンバージョンが最大2%増加した」という成果が報告されています。
上図はウォルマートのスピードとCVRの関係を示すA/Bテストですが、表示スピードが遅くなるとCVRが大きく下がっていることがわかります。
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表示スピードが遅くなる原因
表示スピードが遅くなる原因としては、フロントエンドとバックエンドで次のような要素があります。

フロントエンド:ブラウザの
ファイルの読み込みが遅い
具体例
不要なJavaScriptやCSSが多くある
画像ファイルが最適化されていない
YouTube等の第三者コードが多くある
レンダリングを妨げるリソースがある
DOMサイズが大きい
など

バックエンド:サーバーの
レスポンスが遅い
具体例
PHPのバージョンが古い
サーバーのメモリー容量が少ない
サーバーのキャッシュが設定されていない
画像の読み込みが設定されていない
不要なプラグインやテーマがある
など
表示スピード高速化の方法
次のような対策を行うことで、WEBサイトの表示スピードを高速化することができます。
表示スピード高速化作業の例

フロントエンド:
「画像ファイルが最適化されていない」
- ①圧縮してファイル容量を減らす
- ②img要素にwidth、height属性を設定する
- ③WebP等の次世代フォーマットで配信する

バックエンド:
「画像の遅延読み込みが未設定」
- ①img要素に「loading="lazy"」を記述する
- ②遅延読み込みのプラグインを導入する
- ③WordPress5.5にバージョンアップする
表示スピード高速化成功率の高い項目リスト*弊社実績より

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当社のWEBサイト
表示スピード高速化の特徴
業界一を誇る調査力
Page Speed Insightsだけではなく、LighthouseやChrome UV Reportなど、全7種類の調査ツールを駆使して表示スピードを阻害する課題を隈なく発見します。課題の粒度ごとに最適なツールを使うことで、多角的にサイトを診断し、細かな表示スピードの問題点を発見します。

100項目の高速化タスクに
対応できる技術力
7種類の調査ツールで多角的に検出した100項目以上の高速化タスクについて、弊社の専門エンジニアが包括的に対応します。
当社では、数々のWEBサイトの表示スピード高速化を手がけた専門性の高い技術と、長年Googleアルゴリズムを研究してきたSEOノウハウにより、他社にはできない「表示スピード高速化」と「SEO」を掛け合わせた改善を行います。

最新Googleアルゴリズムも対応
「コアウェブバイタル」を始め、検索順位のランキング要因となっている、スピードに関する全てのGoogleアルゴリズムに対応します。
2021年に実装予定の最新Googleアルゴリズム「コアウェブバイタル」にもしっかり対応します。SEOに準拠したコーディングルールで高速化作業を行い、自然検索流入の増加につなげます。

LCP -Largest Contentful Paint
LCPは、ページが読み込まれるまでの速度(ローディングパフォーマンス)を表す指標です。
ページが最初にロードを開始してから、2.5秒以内にページで最も大きな要素が読み込まれることが理想とされます。

FID -First Input Delay
FIDは、ユーザーがページ内でアクションを起こせるまでの待機時間を測定する指標です。
リンクのクリックやボタンのタップなどが考えられ、1/100秒未満であることが理想とされます。

CLS -Cumulative Layout Shift
CLSは、ページのレイアウトが突然変わったりすることによる、ユーザーのUX低下を防ぐための視覚的安定を図る指標です。
優れたユーザー体験を提供するためには、ページのCLSを0.1未満にすることが理想となります。
実績紹介
任意売却のサービスサイト
▼Page Speed Insightスコア |
21点→56点 |
---|---|
▼直帰率 |
79.19%→77.97% |
▼滞在時間 |
1:28→1:49 |
▼SEO順位 |
「うつ病住宅ローン免除」3位→2位 |
▼対象範囲 |
全ページ |
▼施策内容 |
オフスクリーン画像の遅延読み込み |
地盤調査のコーポレートサイト
▼Page Speed Insightスコア |
52点→80点 |
---|---|
▼直帰率 |
68.38%→60.57% |
▼滞在時間 |
0:41→1:55 |
▼SEO順位 |
「三軸試験」8位→3位 |
▼対象範囲 |
トップページ |
▼施策内容 |
オフスクリーン画像の遅延読み込み |
金融系の比較メディアサイト
▼Page Speed Insightスコア |
35点→96点 |
---|---|
▼直帰率 |
92.20%→83.14% |
▼滞在時間 |
0:41→0:55 |
▼SEO順位 |
「ビットキャッシュ amazon」10位→6位 |
▼対象範囲 |
・トップページ |
▼施策内容 |
画像の圧縮(軽量化) |
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WEBサイト表示スピード
高速化のフロー
STEP
01
STEP
01
お問い合わせ
サービスの詳細についてご説明させて頂きます。
サービスの詳細についてご説明させて頂きます。
STEP
02
STEP
02
打ち合わせ・NDA締結
表示スピード高速化対象のページ指定、お使いのサーバースペックや、CMSのバージョンなどを確認させていただきます。またNDA締結後、FTP情報、WordPressの管理画面情報、ディレクトリマップ等をご共有頂きます。
表示スピード高速化対象のページ指定、お使いのサーバースペックや、CMSのバージョンなどを確認させていただきます。またNDA締結後、FTP情報、WordPressの管理画面情報、ディレクトリマップ等をご共有頂きます。
STEP
03
STEP
03
診断開始
表示スピード高速化に必要な改善項目を全て検出します。診断期間は5営業日程度になります。
サイト表示スピード高速化に必要な改善項目を全て検出します。診断期間は5営業日程度になります。
STEP
04
STEP
04
診断書・御見積のご提出
表示スピード高速化するためのタスクのご説明を行い、その修正項目を作業した場合の御見積も提出します。
表示スピード高速化するためのタスクのご説明を行い、その修正項目を作業した場合の御見積も提出します。
STEP
05
STEP
05
お申し込み
御申込書にご同意をいただきます。
御申込書にご同意をいただきます。
STEP
06
STEP
06
高速化作業
表示スピード高速化の作業に入ります。
表示スピード高速化の作業に入ります。
STEP
07
STEP
07
作業終了/効果計測
表示スピード高速化の結果をご報告します。
表示スピード高速化の結果をご報告します。
サービス料金
料金 | 作業工数 |
---|---|
10万円〜 | 最短 3営業日〜 |
- 料金
- 10万円〜
- 作業工数
- 最短 3営業日〜
オプション
画像、動画軽量化のみのご発注もいただけますので、お気軽にご相談ください。
画像軽量化 | ¥20,000〜 |
---|---|
次世代フォーマット対応(主にWebP) | ¥20,000〜 |
動画の軽量化 | ¥20,000〜 |
- ご注意点
- 高速化診断の後、施策にかかる工数を計算して概算お見積もりを提出します。
- ご発注をいただいた後にサイトの構造を見させて頂き、料金が変動する場合は正式なお見積もりを提出します。
- また、その他、表示スピード高速化を目的としたリニューアルやバージョンアップ作業など、ご要望に応じて柔軟にプランをご用意させて頂きます。